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もしPVが伸びて収益が上がったらどんな生活を送りたいですか??
ブログを収益化するための方法と心理学の応用を紹介しているさいころブログです
伸びない理由はブログによってさまざまです
でも数か月続いているだけでも上位40%に入るぐらい凄いことです
とはいえ、
- なぜPVが伸びないか分からない
- PVを伸ばしたい
- PVが伸びる記事の書き方が分からない
と思うことよくありますよね
私は毎日ずっと思っていました
そこでこの記事ではそんなPVが伸びるブログ記事の基本的な書き方をしっかり解説します
このさいころブログでも開始して2週間で収益が発生したので再現性は高いです
具体的には
- ブログPVが伸びない理由
- ブログのPVを伸ばす具体的な書き方
- ブログのPVを伸ばすためのVAKモデル
の順番にご紹介します
難しく見えますが、この記事を読みながら同じように進めるだけで「良質な記事」が書けるようにしています
PVも売り上げも伸ばすためにぜひご覧ください!
ブログのPVが伸びない理由
結論から言うと
- 良い記事だけどGoogleにまだ知られていない
- あんまりよい記事ではない
の2種類にに分かれます
すでにある記事が良い記事であれば時間と共にpvも伸びていきますが、あんまりよい記事でなければ書き方を改善していく必要があります
その理由を解説していきます
理由が分かれば対策もできるね!
Googleに知られるにはだいたい3~6か月かかる
基本的にほとんどのブログはGoogle検索からの流入を狙っていると思います
この場合はGoogleで誰かが検索して、その検索結果一覧に自分のブログ記事を載せてもらうわけですが
Googleはリアルタイムですべての世界中の記事を把握しているわけではありません
クローラーと呼ばれる、世界中の記事を探すためのGoogleのロボットがいますが、
- 良い記事だけどGoogleにまだ知られていない
- あんまりよい記事ではない
といくつかの手順があります
自分の記事にクローラーが巡回してきたら検索結果に載るようになるよ!
クローラーはページにあるリンクをたどって他のページに移っていきます
なので記事が増えるほど自分のブログのページを巡回して早く検索結果に載りやすくなる
この流れを繰り返し、クローラーがある程度巡回しやすくなって検索結果に載りやすくなるタイミングの目安が100記事と言われています
被リンク(自分のページへのリンク)をもらう重要性もここにあります
で、期間としては毎日投稿していると3か月ちょっと、2日に1回投稿で6か月ちょっとという目安になるわけですね
もちろんいきなりバズったりする例外はありますが、良い記事をたくさん書いていても初めの3~6か月は伸びづらいのであきらめずにコツコツ書いていきましょう!
地道に書いていればその内伸びてくれるってことね!
ただ投稿数が100記事近くなったり、ブログ運営をしてから半年ほどたってもほとんどpvがないのは注意が必要です
うおおお!とりあえず100記事目指すぞ!!
記事数増やせー!量産量産!!!
ストーップ!!
闇雲に量産してもPVは伸びないよ!
それがPVが伸びない理由もう一つの
「あんまりよい記事ではない」の方です
これはしっかり対策をとれればPVも上がりやすくなるのでぜひ理解してもらえればと思います
これもさらに2つに分けて解説します
記事の質が足りない
良質な記事だと自然と検索順位も上がってPVも伸びますが、
逆に言うと良質な記事でなければどれだけ時間がたってもPVは伸びません
でも
- そもそも良質な記事って?
- 良い悪いをGoogleのロボットに判断できる?
- キーワードを入れておけばいいんだっけ?
とか思いますよね
ズバリ、良質な記事とは読者の悩みを解消する記事の事です!
検索して入ってきた人が満足すればそれは良質な記事ということになります
なので本質的には文字数は関係ありません
例えば
「みかん 英語」で検索してきた人には
「みかんは英語にするとOrangeです」で満足しますよね
逆にみかんの成分とか、歴史とか、無数にある品種の説明とかを入れると邪魔になってすぐに離脱されます
実際はもっと複雑な悩みが多いので情報量が増え、自然と文字も増えますが、いかに読者を満足させられるかを念頭に置いて考えるとPVは伸びやすいです
厳密にはGoogleのロボットが文字を読んで内容を判別している訳ではなく、訪れた読者の滞在時間やリピート率、被リンク数などの客観的な数値で判断しています
Google読者の満足を最重要視しているよ!
つまり、記事を書く前に読者がどんなキーワードで検索してくるかを想定して準備する必要があるということです
記事を書く前の準備方法も後半でわかりやすく解説するので安心してください
そもそも記事の需要が少ない
もう一つの記事がよくない理由は需要が少ないことです
例をあげると、
テレビを捨てる時に残片が飛び散らずに壊せる方法を丁寧に解説した記事を作ったとしても
「テレビ 安全 壊し方」と検索する人はそうそういなさそうですよね
先ほどの良質な記事についての項目で検索キーワードをあらかじめ考える必要があるとお伝えしましたが、同時にどれぐらい検索されているかも見る必要があるということです
ブログのPVを伸ばす具体的な書き方
先ほどの項目ではでPVが伸びない理由をお伝えしました
対策できることに関しては少しずつでもできることからやっていくと効果は出ます
この項目ではPVを伸ばす具体的な方法を、記事準備から記事作成後まで順番に一つ一つ解説します
この順番通りにやっていくとよい記事が書けるようになっているので、見ながらゆっくりでも試してみましょう
心理学のVAKモデルの応用方法はひとまずおいておいて後半で紹介するので、まずは基礎からお伝えします
一緒にやっていこ~!
記事を書くまでの準備
まずは記事を書くまでの準備です
先ほどもお伝えしたように、記事を書く前に
- どんなKWを狙うか
- 狙うKWの検索数は足りているか
- ある程度の勝率はありそうか
などをチェックする段階です
ここまでやっている人はほとんどいませんので、これをやるだけで他のプロガーさんよりかなり優位になります
はじめは準備に時間と手間はかかりますが、慣れれば早くなってきますし、しっかり準備ができていると本文を書くスピードはかなり速くなります
稼いでいるプロガーさんはこの準備の時間に8割ぐらいかけています
綿密に準備をしてよい記事を書けるように、良い記事を見てもらえるようにしていきましょう!
キーワード選定
まずはKW選定からです
これは書きたい記事がどのキーワードから検索されてくるかを逆算して決める工程です
今回はテレビ本体のおすすめ記事を作る流れをシミュレーションしてみます
キーワード選定ではロングテールキーワードを狙うことが重要です
また新しい言葉が出てきたけど難しくないから離脱しないで〜
検索キーワードにはビッグキーワード、ミドルキーワード、ロングテールキーワードがあります
ビッグキーワードは「テレビ」、ミドルキーワードは「テレビおすすめ」、ロングテールキーワードは「テレビ おすすめ 比較」
のように、使われる単語の数が増えていきます。
ビッグ>ミドル>ロングテールの順に検索数が多いイメージです
ビッグキーワードは検索数は多いが競合も多く、初心者にはまず太刀打ちできないです
同じようにミドルキーワードもなかなか厳しいので、基本的に初心者~中級者はロングテールキーワードを狙います
もちろん少なすぎてもダメなので、検索数は100~500程度を目安にするとよいです
以上をふまえて「テレビ おすすめ」の検索数と難易度がどれぐらいかを見ていきます
検索ボリュームを調べるツールとして、私を含めて多くのプロガーさんが使っているUbersuggestが便利です
キーワードを入力すると、関連キーワードの月間検索ボリューム、SEO難易度、広告クリック単価などを一覧表示してくれます
ログインのみなら3回まで検索ができて、課金登録をすると1週間は無料期間で検索し放題です
(※課金登録をしたら1週間経過すると自動的に課金されるので注意)
「テレビ おすすめ」では月間検索数22,200と多いですが難易度59とまだまだ太刀打ちできません
(人気ジャンルだけにほぽビッグキーワード)
下に見ていくと「テレビ 何インチ おすすめ」というキーワードで月間検索数90、難易度24というものがありました
UberSuggestの判断では難易度もそれほど高くなく、月間検索数100~500程度に近いのでとりあえずこれに決めます
競合チェック
キーワードが決まれば、次はそのキーワードで競合のチェックを行います
上位記事をチェックしていきます
まずは「テレビ 何インチ おすすめ」で実際に検索してみます
出てきた検索上位の10~20記事を読みます
現時点での検索上位ということは少なくとも現時点の検索KWに対するGoogleの答えということになります
検索上位記事を読むことで
- どんな内容が書かれているか→どんな内容を求められているか
- 上位記事に共通する内容→入れていないと情報が足りないかも
- 他のブログのデザインや書き方を参考にする→今後の自プログにも役に立つ
というメリットがあります
きつそうな場合はとりあえず上位10記事や5記事でもよいのでぜひ読んでから次に進んでみてください
ハンバーガー屋を出すとして、近くにどんなハンバーガー屋があるか、メニューは?値段は?ということがわからなければ繁盛しないのと同じですね
できれば上位5記事ほどは見出しタグも見て、どんな構成になっているかチェックするとさらに対策ができます
私はSEO META in 1 CLICKというchromeの拡張機能を使っています
このSEO META in 1 CLICKはたぶんchrome限定ですが1クリックで
- 開いているページのタイトル
- サイト名
- ディスクリプション(登録してあるページの説明)
- 見出しタグ一覧
などが表示されます
chromeを使っている方なら競合チェックにはかなりおすすめです!
先ほどの検索結果1位表示のソフマップのページ内容はこちらです
でてきた見出しタグを正確に把握することで記事に組み込んだ方が良い内容や構成が分かります
次に競合タイトルを見ていきます
まず上位記事に狙うキーワードがすべて含まれている記事がいくつあるかを見ます
その際に便利なのが「allintitle:〇〇」(オールインタイトル)という検索方法です
こうするとGoogleの検索結果のなかで「これはいくつかのキーワードのすべてを含むタイトルを検索」という検索方法です
今回だと「テレビ」と「何インチ」と「おすすめ」のキーワードがすべて入っていれば表示されるようになるよ!
そうするとちょうど10件だけが残りました
しかも「allintitle:」無しの時の上位記事はありません
となると、このキーワードでうまくいけば1位をとれそうな気がするのでこのキーワードで決めます
他にも「intitle:〇〇」(インタイトル)という検索方法もあり、「これはいくつかのキーワードの内、一つでも含むタイトルを検索」という使い方になります
ただ、今回だと「intitle:テレビ 何インチ おすすめ」なので「テレビ 何インチ、おすすめ」の検索結果の中から
「テレビ」か「何インチ」か「おすすめ」のどれか一つでも入っていれば表示されます
さすがに「テレビ」のKWはほとんど入っていたのであんまり意味がなかったです
今回は一発でうまくいきましたが、私個人のだいたいの基準としては、
もとのキーワードで検索をしたときの上位5記事や10記事の中で大手サイトが多すぎたりすると厳しいので諦めます
今回のような家電製品だと大手サイトは電気屋さんや価格ドットコムなどですね
あとは、ほとんどの上位記事のタイトルにキーワードがすべて入っていたり、上位記事以外でも「allintitle:〇〇」の結果が100記事以上なら厳しいかも、と考えます
もし無理そうならまたKW選定に戻り、月間検索数や難易度を見て探す工程に戻ります
え、またやり直すの!?!?
めっちゃめんどくさいですよね!
慣れればどんどん早くなっていきますが私も最初は3時間ぐらいかかりました
(これは遅すぎですが..笑)
ここまでやっている人が少ないからこそ、やっているだけでかなり優位をとれるので騙されたと思って頑張ってやってみましょう!
はじめはめっっっっちゃめんどくさいけど、明確に結果が出やすいのでほんとにおすすめ!
特に競合チェックで良質な記事を読んでいくと自分のスキルも気づかないうちに上がる!!
ペルソナ設定
キーワードが決まれば次はペルソナ設定です
ペルソナ設定??なにそれ??
ってなりますよね
例にもれず最初は私もそうでした
ペルソナ=仮面という意味ですが、プログでは「明確な読者像を設定する」という意味になります
ターゲットなら20代女性に決めてやってるよ!
うんうん、そうですよね、その気持ち分かります、私も最初はそう思いました
でもペルソナ設定はもっと細かく設定します
例えば
この二人の20代女性ではテレビに求めていることが全然違いますよね
- ななみさんの場合は大きすぎずネットフリックスが見れる機能があること
- みさきさんの場合はそこそこ大きくて複数録画ができたり広い角度から見えること
といった違いが出てきますね
ペルソナ設定はターゲットの読者が「何を求めて何のために検索を使うか」をイメージしやすくするための準備です
際限なく細かくする必要はなくて、書きたい記事にある程度合わせたペルソナを設定すればよいです
テレビのおすすめ記事を書きたいのに飼いたい犬について細かく書いてもしょうがないですね
ちなみに私がペルソナの名前を付けるときは生まれ年別名前ベスト10の年代別名前ランキングを見てつけることが多いです
それっぽい名前を付けるとなんとなくイメージがしやすい気がする!
検索意図
最後の準備項目、検索意図を考えます
このためのペルソナ設定でしたね
ペルソナの項目でもあった、「何を求めて何のために検索を使うか」を考えます
さらにはその検索意図に対して、満足してもらうためにどんなことを書くべきかも決めておきます
満足してもらうための内容も決めておくことで、次の項目の記事の構成が格段に楽になるし時短です
ななみさんの場合は
みさきさんの場合は
となります
ここまでしっかりと準備をすると、記事を書く際にどんなことを書くべきかかなりイメージしやすくなっているはずです
準備内容は見返すことが多いので、できればメモ帳やエクセルなどにまとめておくと、後で記事を書いていく際にスムーズになります
ここまででやっと準備完了!いよいよ記事作成だよ!!
PVが伸びる記事を書く
ようやく記事の作成に取り掛かりますが、まだ本文は書きません
記事を書くまでにもう少し、万全の状態までもっていきます
タイトル
記事作成のはじめはタイトルです
先ほど決めたキーワードをタイトルに入れて30文字前後で決めます
この段階ではまだ仮で構いません
ななみさんの場合は
みさきさんの場合は
でしょうか
どちらも「テレビ 何インチ おすすめ」が入っていますね
タイトルは公開前にまた変更すればよいのでいったん次の工程に進みましょう
見出し
次に見出しを作っていきます
本文作成前の最後のポイントですので頑張りましょう!
「一人暮らしのテレビは何インチがおすすめ?ネットフリックス対応!」の記事をつくる際の必要な要素、満足してもらうための内容を書き出していきます
先ほど決めた検索意図と伝えるべき情報を見ながら書いていきましょう
また。この見出しにもそれぞれ不自然でない程度にKWを入れていきましょう
この見出し作成に関しては最近使いだしたEdrawMindを推しています
マインドマップツールを使うことで見出しにかかる時間がかなり短くなりました
EdrawMindには有料版もありますが、記事投稿用としては無料でも問題なく使えるのでおすすめです!
この画像の様に視覚的に組み立てることができるので、必要な要素を書き出すだけで構成を作れます!
図が出来上がったらそのまま見出しとして使います
文字で書きだすと以下のようになります
いかがでしょうか?
ここまで準備ができていると、本文を書くときに考えることがかなり少なくなるね!
本文を書いてみて、必要があれば足したり変えたりできるので完璧を目指さなくても大丈夫です
本文の文字数
ここでやっと、満を持して、記事本文を書いていきます
といっても特に考えることはあんまりないはずです
見出しで大筋は決まっているので、本文では細かい部分を説明するような感覚で書いていくだけです
文字数についてですが、実は先ほどの見出しだけで約20項目300文字になっています。
さらにそれぞれ本文を入れると1500文字は優に超えそうですね
文字数を増やしたら見られるわけではなくて、満足いくような記事を作ると文字数が増えるということですね
「読者が満足できる記事を書く」のがPVを伸ばすための唯一絶対の方法です
ここまでかなり準備に手間と時間がかかっているはずですが、準備をしない時と比べると確実に良い記事をかけているはずです
ただほんとにめちゃくちゃめんどくさいですよね
やらなくてよければ私もやりません笑
でも本当に本当に一番大事なことなので、何度も言うようにほとんどの初心者ブロガーさんがこのめんどくさいことをやらないです
質の良く無い記事を何記事書いても、時間がどれだけたってもPVは伸びずもちろん収益も上がりません
それよりもペースは落ちても一記事一記事に全力で質を上げていけば少しずつPVが伸びるようになります
慣れていくと準備もどんどん早くなるので一緒に頑張ってPVを伸ばして収益を上げていきましょう
ここまでの準備をして記事を書くだけで上位10%に入るよ!
リード文
よい感じに締まって終わりそうな雰囲気でしたがまだ続きます笑
良い記事が書けても読まれずに離脱されてしまうともったいないですよね
そこで読者を引き込むためのリード文が重要になります
リード文がうまく書ければ読者は記事を読もうとして情報を受け入れやすい心構えになってくれます
反対にリード文が微妙だと離脱されてしまいますし、読み進めても伝わりづらくなってしまいます
この記事を読むかどうかの判断をページを開いた数秒でされてしまいます
また、リード文からある程度読み進められると、最後まで読まれる確率が格段に上がります
そんなリード文に必要な要素は
- 悩みを代弁して共感してあげる
- メリットとベネフィット
- 権威性
- 安心感(簡単)
です
悩みの代弁と共感は
- 〇〇でお困りはないですか?
- こんなことでお悩みですよね、私も悩んでいました
と、読者に自分のための記事だと思ってもらう目的があります
メリットとベネフィットは、実際に悩みを解決できること、解決したらどんな効果があるかということを伝えます
権威性というのは、記事を書いている人がこんなことをやってきた、こんなに分かっている人だから嘘じゃないよ!という説明になります
キャンプについての記事で、
- 生まれて初めてキャンプをしてきたばかりの人
- 小さいころから毎年数回キャンプをしている30歳の人
ならどちらの記事を読みたいか、という話ですね
何かのプロである必要はないから、少しでも役に立てることをアピールしよう!
安心感は、分かりやすいように、慣れてなくてもちゃんとできるように、不安を除去してあげる目的です
また以上を踏まえてリード文を作ります
こんな感じです
あとは仮で決めていたタイトルを見直して記事の完成になります
慣れるまでかなり時間がかかります
構成がしっかりしていると文字数も増えるので、それこそ1本書き上げるのに7~8時間とかかかることもざらにあります
ただ、ここまで手間をかけて読者満足のための記事を作れば、全く伸びないことはないと思います
リード文についてはより詳しく書いている記事があるから良かったら見てみて!
ブログのPVを伸ばすためのVAKモデル
ここまでの項目ではブログのPVを伸ばすための基本的な戦術をお伝えしてきました
基本戦術は中級者以上になるとかなりのブロガーさんが当たり前のように使っています
そこで、少しでも良い記事を見てもらうために、応用版として心理学の「VAKモデル」というものをブログに応用する方法もご紹介します
コミュニケーションツールの一つであるブログは心理学との親和性がとても高く効果的です
VAKモデルとは
VAKモデルは実践心理学の手法で、意思疎通をスムーズに行うための概念です
VAKというのは五感を3つに分けたもので、その頭文字を取っています
V(Visual):視覚
A(Auditory):聴覚
K(Kinestic):身体感覚(主に触覚)
人によってどの感覚が優位かは違うので、感覚の違いで情報の伝わりやすさが変わります
つまり、伝える側と受ける側のタイプが合うと抵抗なく受け入れやすく、タイプが違えば抵抗を感じて受け入れにくくなります
また、タイプによって使用する単語や傾向も変わってきます
V:見える、明るい・暗い、イメージ、見通し
A:聞こえる、響く、リズムが合う
K:感じる、おいしい話、におう
V:おしゃれな人多め、発想力豊か、行動に移すのが苦手
A:音楽や語学に強め、論理的で分析得意、0→1が苦手
K:スキンシップ多め、行動力ある、分析が苦手
例えば車の営業の場合、
Vタイプは、クリアで広い視界、カッコいい外観、見やすいフロントパネル
Aタイプは、高音質のオーディオ、静音性、音声ナビ
Kタイプは、走り心地、ハンドルの質感軽さ重さ、座り心地
と惹かれるポイントが異なります
Vタイプがクリアな視界やカッコいい外観をアピールしていると、
Aタイプが聞いてもピンとこないわけです
VAKモデルの応用
このVAKモデルはタイトルから本文までブログのどこでも応用できます
具体的には、記事全体でタイプを合わせることが重要です
狭く深く記事内容が刺さるようにペルソナ設定をしたと思います
VAKではもっと狭く深く狙いを定めるイメージです
例えば、
となると、読者の頭がボヤっとしか情報を受け取れずに、成約まで行かなかったり離脱したりしてしまいます
なのでブログ記事を作成する際は、タイトルから見出し、リード文、まとめまでのタイプを統一することで伝えたいことがそのまま伝わりやすくなります
また、紹介する商品によっても刺さりやすいタイプが変わってきます
タイプによって刺さりやすい商品も違うんだ!
日常生活やSNSでも使えるので普段から意識してみると面白くなりますよ!
まとめ:時間をかけて基本戦術をコツコツ積み重ねよう
かなり長くなってしまいましたが基本的なブログのPVを伸ばす記事の書き方と、VAKモデルの応用について紹介しました
Googleがブログ記事に一番求めていることは読者を満足させることです
ただただ読者の満足を意識して記事を書き続けていけば、徐々にPVは伸びていきます
それでも書いてから数か月は様子見する必要がありますが、逸る気持ちを抑えて次の記事を核エネルギーにしましょう!
この長い記事をここまで読んでいただいたあなたの夢が、ブログを通して実現できるようになることを願っています