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PVと収益が増えたらどんな生活にしますか?リード文で実現できます
ブログを続ければそれだけいろんな悩みが出ますよね
この記事を見てくれたあなたは
- リード文が大事らしいけどなぜ?
- リード文の書き方がよくわからない
- え、リード文の書き方で収益が増えるの?
という悩みをお持ちじゃないですか?
私も初めは2行で終わらせてました、、、内容で黙らせる!と…でも
リード文が良くないと内容は読まれない…
と気づくまでにそれほど時間はかかりませんでした
この記事では
- リード文の重要性
- リード文の書き方のポイント・注意点
- リード文の応用法
を紹介して、リード文の基本形のテンプレートも載せています
このテンプレートの応用で、さいころブログでも実際に5記事目から収益が発生しました
最初は難しく感じるかもですが慣れればかんたんなので、読まれる文章で収益に繋げましょう!
リード文のほかにも良い記事を書くために必要な方法を書いているのでよかったら見てみて!
ブログでのリード文の重要性
なぜリード文が重要か、結論を言うと、
ブログを開いた読者はリード文を見て「読み進めるか離脱するかを決める」
読み進められれば収益性が高まるし、そうでなければ3秒で離脱される
からです
その重要性を説明しますが、「早く手順を見せないと3秒で離脱するぞ!」って方はここは飛ばして手順までいきましょ~!
一瞬で判断される
ネット記事がじっくり読まれることはめったにありません
SNSでもブログでもサイトでも、「なんとなく」ピンとこなければ一瞬で離脱されます
一瞬というのは大げさではなく、判断されるまでの平均は約3秒でほんとに一瞬です
この「なんとなく」離脱される壁を突破するのがリード文です
お金を払う前提でよむ紙の本とは違う点ですね
ネット上としても、電子書籍でも無料でなければしっかり読む人が多いのでお金がかかってるかどうかでこんなにも違うんですよね
おそらくサンクコスト効果という心理効果がマイナスに働きやすい状態です
滞在時間が伸びるとSEO有利
リード文で興味を引き、読み進められれば読者の滞在時間が長くなりGoogleからの評価が上がります
逆に、リード文で興味を引けず離脱されると、滞在時間が数秒になります
Googleにタイトル詐欺と思われないようにもなんとかして読者を引き留めたい!
また、少しでも読み進められると先ほどのサンクコスト効果がプラスに働きます
「ここまで読むのに時間を使ったからどうせなら最後まで読もう」という感覚になるので、読み進むほど離脱率は下がりやすいです
ほとんどのブロガーがやってない
さいころブログの他の記事でもなんども推しているポイントで
「他の人がやっていないからこそ、勉強するだけ・やるだけで優位に立てる」ということはめちゃくちゃ多くて、このリード文にしても同じです
初心者ブロガーさんほど、2~3行だけのリード文とは言えないような導入が多いので、逆を言えば細部まで作りこむことが脱初心者にもなりますね
リード文の書き方の手順5つ!
リード文の書き方の手順は5つあります
上から順番にやっていくと良い感じになるようにしてます
- 読者を引き込む一文
- 悩み代弁して対象だと認識させる
- 記事の概要を説明
- ベネフィットを見せる
- 信頼性を伝える
読者を引き込む一文
さいころブログではよく使っていて
ページを訪れた全員が目に入る1行目に、読者の興味を引く1文を置く方法です
この1文は文章というほどの長さではなく、コピーライトの様に短くします
コツとしては
- 短文
- 感情をこめる
- 読者の求めている言葉を使う
が大事です
目的は興味を引いてリード文とその続きを読みたくなるためなので短く、
丁寧な文章でなくても良いので感情を動かすために感情を込めて、
読者の潜在的なニーズに気づかせてあげるための言葉を使う
この3つの要素を1文に凝縮して読者に投げかけます
リード文の書き方を習得するとPVと収益が増えることを示し、その先のなりたい未来をイメージさせてワクワクさせ、読み進めたくなるような文章にしています
突き詰めると奥が深く、
- コピーライティング
- セールスライティング
- 心理学
といったスキルがあると読者に刺さる文章が書きやすくなります
\この本で紹介されてます/
初心者ブロガーさんにおすすめ!
悩み代弁して対象だと認識させる
訪問してくれた読者自身、明確に悩みを把握してるかというとそうでもないです
そんな読者に「あなたの悩みはこうですよね?」と伝えることで本人の悩みを認識させて読んでもらう役割です
使い方は
- ○○でお悩みではありませんか?
- ○○なことがあると困りますよね
- ○○って難しいですよね
と読者が抱えている悩みを代わりに伝えてあげます
「掃除の仕方で困っていませんか?」よりも
「お風呂の掃除って期間が空くと大変ですよね」や「水アカってなかなか落ちないから困りますよね」
のように具体的に伝えることがポイントです
具体的に伝えることでカクテルパーティ効果が働き、読者は「自分にぴったりの記事だ!読まないと!」となります
誰にでも当てはまる文章は誰にも刺さらないので、ピンポイントで絞ることが必要です
読者は日本中にいるのでけっこう絞り込んでも意外と読んでくれる人は多いです
ただ「とにもかくにもターゲットを絞り込んでやろう!」となってしまうと読まれません
事前にどんなターゲットを狙うかの「キーワード」と「ターゲット読者」を決めてから記事を書きましょう
キーワード選定はブログを収益化させるにはめちゃくちゃ重要!
詳しく書いた記事があるから良かったら読んでみて!
また、代弁した悩みを自分も同じだったと共感することで安心感が湧き読んでくれやすくなります!
悩みと共感を続けて書いてますね
記事の概要を説明
「自分のための記事だ!」と思わせたら、次は「この記事はこんな内容ですよ!」と伝えると興味が惹かれて読み進みやすくなります
この記事では枠で囲った後に枠外のちょい出しもしてます
自分のための記事に、自分の知りたい内容が書いてあれば、もう読みたくなること間違いなしですね
信頼性を伝える
「自分のための記事」「自分にぴったりの内容」「自分がなりたい未来」とやってきて
最後に「この記事を読めばほんとにできるよ!」ということを伝えます
簡単に言うと「この分野でこんなにすごい人だよ!」とか、「簡単だから○○人も出来てるよ!」とかです
今までの売り上げなどの実績や所持している資格を紹介するのは分かりやすくて実際よく見ますね
この方法は、Googleが各サイトを審査する基準の一つに「権威性」というものがあり、SEO的にも強くなりやすいです
実績も資格もないんだけど…
今のブログのジャンルで実績や資格がない場合、経験を推しだすのも効果的です
料理好きな人のハンバーグの作り方と、ハンバーグ大好きで5年間毎週ハンバーグを作り続けた人のハンバーグの作り方
どちらの記事を読みたいですか?
ほぼ全員が後者だと思います
実績や資格のように目に見える数字やタイトルがなくても、積み重ねたスキルあればOKです
もっというと狙うキーワードの競合にもよりますが、一般人よりもちょっとできるぐらいの、教えられるレベルであれば問題ないこともあります
結局は読みたくなるかどうか!だから言い回しもいろいろ試してみても良いね!
もう一つ違った方法が、他人の声を使う方法です
状況が整っていれば、Twitterのツイートを埋め込んだりするのも効果的です
有名なウィンザー効果という、本人の言葉より噂話が回ってくる方が信用されるみたいなやつですね
難しい場合は「権威ある人が言っていた」みたいな言い回しでも大丈夫です
登録者○○万人のYouTuber○○さんが言ってたとか
この記事では収益が発生した実績を書いてますね
なんせ権威性を出すことが信頼性につながるというミルグラム効果は絶大なので、このポイントは必ず押さえておきたいです
ベネフィットを見せる
聞きなれない言葉かもしれませんが、メリットを受けた後の状態のことをベネフィットと言います
メリットはスペック的な意味で、ベネフィットは受ける変化のような意味になります
メリット | ベネフィット | |
---|---|---|
違い | 機能・スペック | 受ける変化・体験 |
例 (ドラム洗濯乾燥機) | 電気代・乾く時間 ・干さなくてよい | 時間が作れる・寒い外に出なくてよい |
これだけだと難しいしイチから毎回考えるのも大変ですよね
でも大丈夫、偉い人がいろいろ研究してます!
現代広告の心理技術101の著者のドルー・エリック・ホイットマンが提唱した
ライフフォース8(生命の8つの力)と、後天的な9つの欲求いう概念があり、人間の欲求はこのうちのどれかに分類されます
引用:現代広告の心理技術101
- 生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい
→死にたくない- 食べ物、飲み物を味わいたい
→空腹を避けたい- 恐怖、痛み、危険を免れたい
→安全に過ごしたい- 性的に交わりたい
→異性と愛し合いたい- 快適に暮らしたい
→不自由・不快を避けたい- 他人に勝り、世の中に後れをとりたくない
→他人より優れていたい- 愛する人を気遣い、守りたい
→家族や恋人、友達を大事にしたい- 社会的に認められたい
→他人に共感・承認されたい
引用:現代広告の心理技術101
- 情報が欲しい
→SNSや人との会話も含めた情報交換- 好奇心を満たしたい
→収集したり、勉強したり。今まさにあなたがしていることです- 身体や環境を清潔にしたい
→お風呂に入ったり部屋を掃除したり- 能率よくありたい
→意味のない無駄を省きたい- 便利であってほしい
→同じ役割なら便利な方が良い- 信頼性、質のよさが欲しい。
→手に入れるものも仕事も、クオリティが高いものが良い- 美しさと流行を表現したい
→ミーハーなのも欲求の一つ- 節約し、利益を上げたい
→お金を稼ぎたい、無駄な消費は抑えたい- 掘り出し物を見つけたい
→レアなものやレアなことがほしい
この17の根源的欲求のうち、書く記事の内容によって当てはまるものを取り入れましょう
この記事の場合は「読まれる文章で収益に繋げる」の部分で
社会的に認められたい、利益を上げたい、場合によっては他人に勝りたいという3つの欲求が当てはまっています
リード文の書き方の3つの注意点
リード文の書き方の注意点は3つです
- 本文を書いてからリード文を書く
- 長くすると逆効果
- リード文にもキーワードを入れる
本文を書いてからリード文を書く
リード文からスラスラ書き始めるのはかなり難しいです
リード文は本文のまとめのような性質があるので、まだ本文が出来ていなければリード文の内容もボヤっとするし、内容が出てこないのも当然です
個人的には最後のまとめを書いてた後にリード文を書いているほどです
もしリード文で書いた本文の概要に合わせて本文を書いてしまうと、一番内容を凝るべき本文がブレてしまい本末転倒になるのでできれば最後にリード文を書くことをおすすめします
どうしても先に書きたい場合は、リード文をあらかた書いてから本文へ書き進んで、最後にリード文を書きなおすのはあり!
長くすると逆効果
リード文の目的はあくまで「読者に本文を読みたいと思わせるか」で、そのリード文が長々と続くとだるくなって離脱してしまいます
読みたい!と思ったらすぐ本文が始めるように、必要なことは伝えつつ出来るだけ短くすることを心がけましょう!
さいころブログではだいたい300文字前後になることが多いです
でも文字数は意識せずに、書き方の手順のように進めると結果的に300文字前後になるような気がします
ちなみにこの記事のリード文は390文字ぐらいでちょっと長いです笑
長くなる分、囲い線や吹き出しを使ったり、1行の長さや改行などを意識して長く感じにくいようにはしています
リード文にもキーワードを入れる
リード文に狙うキーワードを入れるのはSEO向けと人間向け両方に効果的です
Googleのロボットがまず初めに読み込む記事の序盤にキーワードを入れることで、記事とキーワードとの関連性があると判断されることがあるみたいです
人間に対しては、書き方の手順通りにリード文を書いていたとしてもキーワードがなければイマイチ安心しきれない部分があると思います
自然な範囲でキーワードを盛り込むことで検索表示順位が上がり、訪問した人が読み進める可能性も上がります
リード文の応用
じっくりとリード文の書き方と注意点をお伝えしてきました
ここまでの方法をすべて使うだけでもかなり良いリード文を書けるようになっているはずです
でも、まだここまで読んでいただいている「もっとできることはやりたい!」という勉強熱心な方のために、さらにリード文の威力を倍増させる応用法を2つお伝えします!
「YES」と答えるような共感を入れる
リード文の書き方の手順2つめで悩みを代弁しました
この悩みを代弁するときに、YESセットという技術を応用した方法です
悩みを代弁するときに、読者がYESと言いたくなるような問いかけを何度か続けます
すると一貫性の法則が働き、その後もYESを選びたくなる心理状態になります
この記事では使っていませんが使うとすれば
- リード文が大事らしいけどなぜ?→リード文は大事って聞くけどピンときませんよね
- リード文の書き方がよくわからない→リード文の書き方ってよく分からないですよね
- え、リード文の書き方で収益が増えるの?→リード文の書き方で収益増えるのって思いますよね?
というように疑問文にすると考えやすいです
権威性を伝える時も怪しまれにくくなり、CTA(行動を起こさせたいもの)を置いておけばCVR(成約率)も上がります
代弁の項目と同じように、キーワードとターゲットを絞ることで効果がさらに倍増します
後から伝えることの抵抗感が減るので、何度か連続してYESを引き出せれば記事の内容がストレートに伝わりやすくなります
しっかり作りこんだ記事ではぜひ使ってみてほしいです
ストーリーを途中で止めると続きを読みたくなる
個人的にはかなり上級者向けな気がしますが、リード文をストーリー調にする方法もあります
しかも、そのストーリーを途中で止めて、続きは記事の途中で…と続けます
例えば、
みたいな感じでしょうか
この後はそのまま本文に進むような感じです
シンプルに、読者の興味を引き込める文才がないと厳しいですが、他であまり見ないリード文なのでそれだけで珍しくて掘り出し物を見つけたいという根源的欲求を満たせますね!
途中でやめることでツァイガルニク効果という未完成のものに意識が向く心理効果も働きますが、辞めずにリード文で説明しても大丈夫です
リード文の書き方テンプレート
ここまで説明したものをまとめたテンプレートも載せてみます~
○○○○○○○○
→最初に興味を引くコピーライト
- ○○な時に○○をしたい→悩みを代弁
- ○○のやり方がわからない→悩みを代弁
- ○○をしようと思ってもなかなかできない→悩みを代弁
というお悩みありますよね
私もよく○○をして悩んでたので分かります→共感
この記事を読むと
- ○○のやり方→記事の概要
- ○○をするタイミング→記事の概要
- ○○を維持する方法→記事の概要
が分かります
実際にいつも○○だった私も○○できるようになりました!→信頼性
○○になるためにもぜひご覧ください!→ベネフィット
リード文の精度を高めるにはライティングスキルが重要
ここまで読むだけでもかなりの情報量で頭が疲れてるかと思います
少しでもブログに活かしていただければ嬉しいですが、どんなスキルも最初から使いこなせる人はいません
使いながら試行錯誤して上手くなっていければ良いですね
最後に今回のテーマのリード文は本文やまとめよりもかなりライティングスキルに左右されます
いかに感情に働きかけられるか、いかに欲求を満たせるか、いかに読者の潜在的なニーズを引き出せるかが重要です
ライティングスキルはリード文で一番パワーを発揮しやすいですが、本文でも使えるのはもちろん別の仕事をするときでも必ずかかわってくるスキルです
ライティング関係の本は良いものが数多く出ているので、スキマ時間に読んで家でブログを書くようにするだけでもビックリするぐらい上達します!
ぜひ試してみてください!
ちなみに私は今回の記事でも何度も見返すほど参考にしているDaiGoさんの「人を操る禁断の文章術」が、一番収益化のスキルに役立っていると思います
Kindle(電子書籍)アプリでiPhoneで昼休憩に見たりしてます
\でも購入しないで!/
ただ、この本はKindle Unlimitedという200万冊の電子書籍読み放題サービスにも含まれていて、この本1冊の方が値段が高いです
どうせ買うなら初回30日無料もついてるKindle Unlimitedの方がお得なのでおすすめです
まとめ:リード文で記事を読むか決まる
今回はリード文について解説しました
具体的には
でしたね
初心者ブロガーさんでリード文を重要視している人はほとんどいないので、使いこなせるようになれば脱初心者できています!
リード文で読者が本文に進む→読了率も上がり収益性も高まる!
リード文で収益を増やして理想の生活を手に入れましょう!
おまけ:勉強大事
今回の記事でも心理効果をいくつか紹介しましたが、プライミング効果などいろいろ紹介していないものもあります
これらの効果や心理技術は意図せず使っているものも人によってはたくさんあります
ただ意識して使えるようになると戦略の幅が広がるので引き続き勉強していきます!
ちなみに今はウェブ解析士という資格を勉強中です!
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