DaiGo『人を操る禁断の文章術』のブログに使える心理学の技術7選!

『人を操る禁断の文章術』からブログで使える心理学の画像

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この記事を開いて頂いたのであれば、

  • ブログでもっと収益を上げたい
  • 行動してもらえる文章を書きたい
  • 心を動かすような書き方が知りたい

と思っているかと思います。

 

向上心は技術になります。

仕事に家事に大変な中、さらにブログで成果を上げようとして勉強してるのは熱意があればうまくいきます。

 

副業をしている人の割合の統計図の画像
引用:厚生労働省 副業・兼業に係る実態把握の内容等について

実は副業をしている人は全体で9.7%しかいません。

それも、2021年のコロナで非常事態宣言も出て副業が盛り上がり始めたころのデータなので、今はもっと少なくなっているかもしれません。

 

ブログやその勉強をしているだけでごく少数派、普通だったらの人なら今頃YouTubeを見ながらぼーっとしています。

 

本当はゆっくりしたいはずだと思いますが、その向上心の助けに少しでもなるように書きました。

 

『人を操る禁断の文章術』の中でも実践的な心理技術を抜粋して、さらにブログで活かす方法にフォーカスして紹介してみました。

ライティングスキルを上げて、望む将来に近づけるようにしましょう!

 

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この記事を最後まで読むまで購入しないでください

 

『人を操る禁断の文章術』の帯画像
引用元:Amazon

メンタリストのDaiGoさんは心理学を応用した様々なテーマについての本を書いています。

 

自己啓発からビジネス、人間関係の改善、そして効果的なコミュニケーションの方法まで、カバーしている範囲はかなり幅広いです。

その中でも『人を操る禁断の文章術』は、セールス、プレゼン、恋愛、依頼など、書き手の腕が求められるシーンに役立つテクニックが詰まった一冊です。

 

また、この本は2015年発売ながらいまだに人気で

  • Amazon 売れ筋ランキング: – 9,953位本
    • – 33位論文作法・文章技術
    • – 177位日本語研究
    • – 690位ビジネス実用本

このようにAmazonで高評価を受けており、2,275個のレビューで4.2の評価を獲得しています。

 

読むメリット

この本を読むメリットは、文章を通じて人々の心を理解し、効果的に誘導するための知識を身につけられることです。

さらに、読者の興味を引き反応を高めることができると、読者との深いつながりを作ることもできるようになります。

 

この本では心理学の理論を具体的なライティングテクニックに組み合わせて書かれています。

ブロガーにとっては、読者の心を動かす言葉選びや書き方だけでなく文章構成までを広くを学ぶことができます。

 

ブログは読者への営業、というようなことを聞いた事はありますか? 

読者に対して、サービスや商品を紹介して収益を得る以上は営業に違いないですよね。

 

似たように思えるブログとリアルな営業職との決定的な違いは、働きかけ方がトークか文章かというところです。

 

トークだと身だしなみ、声のトーン、言葉遣いなどをリアルタイムで同時に意識しながらでないといけません。

でも文章なら身だしなみやトーンを気にする必要はなく、言葉遣いなどもじっくり考えて書けますよね。

 

相手のペースに飲まれてしまうこともありませんし、後から修正もできます。

じっくり考えて出来るからこそ、フル活用していろんな働きかけをすることで思うような結果をつかめるようになります。

  

『人を操る禁断の文章術』は、ブロガーの成長と成功に大きく貢献してくれる本です。

 

ブログに使える心理技術7選

ブログはメッセージを伝える手段であり、心理技術はその効果を増大させる役割です。

 

心理技術を使うことで、ブログは単なる情報源から人々の意見や行動に影響を与える力強いツールに変わります。

この項目で紹介する7つの心理技術は、ブログライターがメッセージを強調し、読者とのつながりを深めるためにとても効果的な方法です。

 

それぞれの心理技術について、その概要と具体的な使い方を探っていきましょう。

 

心理技術①:想像力をかきたてる文章

想像力を書きたてる文章の画像

「あなたの思う世界最高の美女とは?」

引用:『人を操る禁断の文章術』

 

 

この1行を読んでどんな人を思い浮かべましたか?

 

かわいい系、キレイ系、大人っぽい、セクシー?

  

人によって結果はいろいろあると思いますが、自然と浮かび上がることでそれぞれの最高の美女を読者が補完してくれます。

でも誰かの写真を見てしまうと話は変わりますよね。

 

いや、こういう風な人の方がもうちょっと…

と、結論は出ませんよね。

 

しかし、文章のみで想像した人は誰からも何も言われません。

 

想像力を書きたてる文章を読むと、人はその言葉に反応し、自分で想像を膨らませてイメージを作り出します

 

車の購入を考えていなかった人に「週末に無料試乗会があります」と伝えても何も起こりませんが、

「ドライブをするときに誰を載せたいですか?」「どこへ行きたいですか」と伝えた後に試乗会の話を続けるとほぼ0%だったのが1%以上にはなっていそうですよね。

 

先ほどのあなたの思う世界最高の美女とは?という質問には、

読む→言葉に反応する→想像する

という流れを実感する意図がありました。

  

文章は読者の心を動かし、想像力を刺激するために書かれます。

この基本的な仕組みを理解することが、文章術を学ぶ前の重要なポイントです。

 

さらにブログで活かすには

読む→言葉に反応する→想像する→行動する

という状態になるように、想像力を書きたてる文章を駆使することが必要になります。

 

実はこの「想像力を書きたてる文章」について、まえがきのAmazonページ内でサンプルとして読める範囲で書かれています。

ここまでを読むだけでもライティングレベルが1段階上がるので、ぜひサンプル分だけでも読んでみてください。

まだ本編に入っていませんが、すでにかなり重要なことが書いてありますよね。

 

そして、そのまえがきの最後は一つの質問で終わっています。

 

「もし、思うままに文章が書けたとしたら、誰にどんな行動をさせたいですか?」

 

想像力を書きたてる文章以外の6つの技術も特にブログに活かしやすいものを選んだのでぜひ使ってみてください。

 

心理技術②:ワンメッセージワンアウトカム

ワンメッセージ→一つの文章(記事や文章単位)で伝えるメッセージは1種類に絞る

ワンアウトカム→相手にしてもらいたい行動を一つに絞る

ワンメッセージワンアウトカムは構成や導線の作り方にも関わる技術です。

 

ワンメッセージ

一文一意という一つの文章に一つの意味を持たせるライティングの手法と似ていますが、意味合いは異なります。

 

ワンメッセージは一つの記事や段落など、ある程度のまとまりで一つの目的を持つイメージです。

 

ブログの記事で言うなら、

タイトル、リード文、見出し、本文、まとめ、ディスクリプション、アイキャッチ画像、図解などの目的が統一されているか?という見方にですね。

 

ネット記事の読者は少しでもストレスを感じると離脱してしまいますし、 

記事を読んでいて内容にまとまりがない思うのも違和感になり、やはり離脱してしまいます。

 

色々伝えたいことがあるのはいいことですが、伝えるための目的は一つにしようということですね。

そうすると、必要ない部分は削って関連記事として別で書く判断も付きやすいですよね。

 

ワンアウトカム

ワンアウトカムは相手にしてほしい行動を一つに絞ることです。

 

集客記事へ誘導したい場合は誘導リンクだけを載せる

商品を紹介したいなら誘導リンクは貼らずにその商品のリンクだけを載せる

みたいなことになります。

 

あれもこれもしてほしくなるのも分かりますが、読者が混乱する元にもなってしまいます。

 

  • 誰が読むのか
  • どんな行動をしてほしいのか

といったことも考えてピンポイントに刺さるように書きましょう。

そのためにはターゲットやペルソナの設定も欠かせませんね。

 

 

この記事では

ワンメッセージ:『人を操る禁断の文章術』の良さを伝えること

ワンアウトカム:『人を操る禁断の文章術』が欲しいと思ってもらうこと

を意識して書いています。

注意点は、伝えたいから書くのではなく、良いと思ってもらいたい、書籍を欲しいと思ってもらいたいから書くという、相手の目線に立って書くことです。

 

心理技術③:ホンネとタテマエ

心理用語ではアンビバレンスともいう二面性についての話です。

 

人は誰でもタテマエ(こうあるべきという現実)とホンネ(こうありたいという理想)を持っています。

この建前を認めてほしいというのがキモになります。

 

人の本音を見抜いて認めてあげると信頼される、というのは心理学の本では書いてあることは多いです。

 

DaiGoさん流のブログで活かす方法では、

いきなり本音に触れるのではなく、まず相手の持っている建前(悩み)に共感することが大事です。

 

1人行動が割と好きなのに明るく対応するからなんだかんだ人が集まるような人がいて、あなたはそのことに気づいているとします。

「最近人が集まっていて大変そうですね。たまには一人にしてもらうように頼んでもいいですよ。」

と言ってしまうと、言われた側としては「そんなことわかってるよ!」と反発されかねません。

 

でも、

「いつも明るくてすごいですね。私ならすぐに疲れてしまいます。

本音を言えば一人の時間もある方が落ち着きたいと思います。でも慕ってもらっているならなかなか言いづらいですよね。」

というと「そうそう、よくわかってくれてる!」と思ってもらえそうですよね。

 

このやり取りをブログで活かすとなると難しそうですが、突き詰めると「相手の望む言葉を書く」ということです。

 

この記事ではリード文の「普通の人ならこんなに勉強せずにゆっくりしている」というくだりで使っています。

 

「普通の人ならしない」というのは言い換えれば「あなたは普通じゃない」という意味にもとれます。

仕事が終わってから、育児の間に、朝早く起きて、どれも普通の人ならゆっくりしているのに、将来のために作業をするなんて大変なことですよね。

 

思っていもいないことを書いても、全体的な雰囲気から見透かされますが、本当に思っているならどんどん読者の認めてほしいことを認めてあげてwin-winにしましょう

 

人間、誰しもが自分を特別だと思ってほしい欲求もあるので、認めてもらえたことが信頼感に繋がりやすくなります。

心理技術④:HARMの法則

HARMの法則の画像

HARMの法則をご存じですか?

人の悩みはほとんどが4種類に分類できるとされていて、その頭文字をとったのがHARMです。

  • Health:健康・美容
  • Ambition:将来、夢、キャリア
  • Relation:人間関係、結婚、恋人、会社
  • Money:お金、住宅の購入なども含む

 

このHARMの法則がブログにどう役立つのか?

 

例えば記事のタイトルが悩みに刺さるように書けたらクリック率はグッと上がります。

 

ディスクリプションやリード文でも同じですね。

また、自分のために書いてあると思ってもらえると、その後の本文の読了率も断然よくなります。

 

そのように読者の興味を引くための悩みを導くのがHARMの法則です。

 

HARMのどれかに年齢を合わせるとより鮮明に悩みを予想できるようになります。

 

「H:健康・美容」で見てみます。

  • 10代・・・ダイエット・身長・肌荒れ・など外見中心
  • 20代・・・仕事でのストレス、肩こり、
  • 30代・・・女性なら出産、子供の健康、男性なら薄毛や肥満など
  • 40代・・・生活習慣病など病気の不安
  • 50~60代・・・持病も増え病気の会話が多くなる
  • 70~80代・・・終活を考え、死について考える

 

このように同じ健康・美容という悩みでも、性別、年代でかなりのバラつきがあります。

 

同じ20代の中でも、23歳の新卒社会人と27歳で仕事にも慣れた頃では違いがあるのは想像できますよね。

 

よく記事を書く前にターゲットやペルソナを決めることが大事と聞くかと思いますが、そのペルソナを最大限に活かすのがこのHARMの法則になります。

 

最近私が気になっているお菓子のサブスク。

もし20代後半のママさんに向けるなら、「妊娠中でも大丈夫!」や「1歳児でも食べられる!」みたいなことを打ち出します。

40代男性向けなら、「お酒のお供にもなって低塩分でも美味しい!」みたいな感じですね。

 

悩みをはっきりとさせるためにも出来るだけペルソナの年齢・性別などは細かい方が良いです。

 

伝えたいことをしっかりと伝えるためにもHARMの法則は意識してみましょう。

 

心理技術⑤:みんな一緒

5つ目は「みんな一緒」と書かれている技術です。

 

「社会的証明」や「リスキーシフト」と言うこともありますが、簡単に言うと「赤信号みんなで渡れば怖くない」理論です。

 

新しく出た商品やサービス、たいていの人はまずは様子見をしませんか?

 

もしくは、商品棚に満タンに置かれている商品よりも、一つ二つしか並んでいない商品の方が人気そうでほしくなったりしませんか?

 

人は迷ったときや追い込まれた時などに周囲と同じ行動を取ろうとします

 

日本人は空気を読む感覚がすぐれている分、この性質も高いです。

 

社会的証明をブログで活かすには?

そんな社会的証明をブログで活かすには?

 

簡単に使うなら「みんな使っています」ということを示せばOKです。

 

「Twitterで○○いいね!」や「この記事を読んだ○○%の人が購入されています!」などになります。

Amazonの「この商品を見た後にお客様が購入した商品」なんかはよく見ますよね。

 

75%を超える割合を占めすと効果が格段に上がるとされています。

 

キャズム理論の図解画像

キャズム理論という新サービス・商品を「受け入れやすい層」と「受け入れにくい層」で分かれ、その間に存在するキャズム(隔たり)を超えることが市場開拓で重要だというものです。

 

だいたい16%の人が新しいものに抵抗なく受け入れます。(初期市場)

ですが、84%の人は16%の新しいもの好きに受け入れられたことを確認してから手を出します。(メインストリーム)

 

この8割ぐらいが使っているとなると、遅れているような感覚になり欲しくなることが多いのでしょう。

 

少し応用:あこがれの人も使っている~~

社会的を少し応用的に使う場合は、「あこがれの人も使っている」ことを打ち出しましょう。

 

ブロガーの〇〇さんも使っているブログテーマはとても便利で~~

のようなイメージです。

ターゲットやペルソナがあこがれるのはどんな人や集団なのか?を考え込むことです。

 

たとえば宅食をおすすめする場合

20代中ごろの独身男性なら、YouTuberの〇〇も紹介していた時短サービス!

30代前半の子育て女性なら、節約系の忖度しないインフルエンサー〇〇さんでも高評価!

みたいな感じですね。

 

ターゲットの人に向けたメリットではなく、ターゲットがあこがれているあの人も使っていますよ!というような訴求がポイントです。

 

心理技術⑥:何度も繰り返す

この「何度も繰り返す」スキルは心理学では「プライミングサブリミナル」と呼ばれています。

行動の訴求にとても効果的ですが、Twitterでもネット記事でもあまり見かけることはありません。

 

同じ「意味」と「感情」を、文章の中で言葉を変えて繰り返していきます。「意味」と「感情」を繰り返すことによって何が起きるかと言うと、文章の説得力が大いに上がるのです。

引用:『人を操る禁断の文章術』

 

分かりやすく言うと、同じような意味や感情を違う言葉で繰り返すことで、目的を達成しやすくなることです。

この繰り返す同じ意味や感情を「プライマー」、狙う目的を「ターゲット」と呼んだりもします。

 

例えば、恋愛記事でスキンケア商品を紹介するときに、

美容、見た目、清潔感、努力、自信、よく見えるように、手入れ、といったキーワードを増やすことです。

この場合はキレイになりたい感情を繰り返すことで、スキンケア商品の紹介を見た時に伝わりやすくなります。

 

ポイントは「表現を変えて10回繰り返す」ことです。

1度もキーワードを繰り返さないときに比べて、3回の繰り返しで46%、10回の繰り返しで82%も説得力がますようです。

 

10回も繰り返すとなると自然にキーワードを盛り込むにはそこそこの文章量が必要になります。

記事構成時から読者にどんな行動をとってほしいか、そのためにどんなキーワードを使うか、まで考えておくと違和感なく読み進めてもらいやすいです。

 

注意点は3回同じ言葉と繰り返さないこと。

何度も同じキーワードが繰り返されると幼稚な表現に思えたり、飽きてしまうので離脱されてしまいます。

10回繰り返すとしたら最低4つは同じ感情の違うキーワードを準備しておきましょう。

 

似たようなキーワードを探す方法

同じ意味・感情の言葉を探すときに便利なツールがあります。

 

連想類語辞典

 

何かのキーワードを入力すると類語や連想語がかなり幅広く出てきます。

似たような単語であればこのツールで簡単に探せるので活用してみてください。

 

ただし、単語ではなく文章で同じ感情を繰り返す場合は連想類語辞典はあまり役立ちません。

ごはんに行った後の「こんなにオシャレなところ初めてです!」「話が楽しくて時間が過ぎるのが早かったです!」「○○についてあんなに詳しかったんですね!」

これらは全部「また会いたい」という感情が伝わりそうですよね。

 

このように単語ではなく文章でも感情を繰り返すことができます。

ポイントはどんな感情を持ってほしいか、を考えて、「どんなところにどんな感情が出たのか」に当てはまる具体的な行動や言葉に変えることです。

 

SNSでも応用できる

何度も繰り返す技術はSNSでも応用できます。

 

ある商品を紹介するときに、その商品の効果を分割して役立つツイートをします。

すると、その度に「役立つ情報が知れた」「○○をもっと知りたい」と思います。

そこで商品を紹介して訴求する感じです。

 

ちなみにこの記事でも紹介している心理学をTwitterで何日か紹介して、最後にこの記事への導線を置いておきました。

これも心理学とブログを繋げて役立つ情報を知りたいと思ってもらい、この記事を読んでより理解できるようにしています。

心理技術⑦:追伸を付ける

「終わりよければすべて良し」ということわざがあるように、人が一番頭に残るのは最後、つまり追伸の部分です。

 

これは「達成したことよりも、中途半端な方が覚えている」という有名な心理現象のツァイガルニク効果が関わっています。

 

達成したことよりも、中途半端な方が覚えている

どういうことかというと、完結していないこと、続きがあることの方が強烈な印象になるということです。

 

「テレビの続きはCMの後で!」やマンガが良いところで終わってしまって続きが気になったり。

最近だとTwitterでも「~~~答えはプロフに。」みたいなのもありますよね。

ライブなんかで最後の曲が終わったら、しばらく手を振ったりせずにすぐ舞台袖にはけるときも。

 

どれもツァイガルニク効果によるものです。

 

この現象のポイントは、「終わっていないものは無意識で頭の奥で考え続けられている」ところです。

 

アイデアを出そうとしたり何かを思い出そうとして深く考えても答えが出なかったときに、お風呂やトイレなんかでふと良い案が思いついたことはありませんか?

 

無意識でずっと考え続けていたからこそ、なんでもないときに答えを見つけ出せるんです。

 

しかも、頭にずっと残るということは「単純接触効果」も働きます。

考えれば考えるほど、いつの間にか良いイメージを持ってくれるようにもなります。

 

単純接触効果はブログやマーケティングでは絶大な効果があります。

ぜひ活かせるようにしていきましょう。

 

ツァイガルニク効果をブログに活かすには

使うべきは本文最後のまとめ部分です。

 

ここでは収益記事につなげるための集客記事に使う場合を考えてみます。

目的はSEOやSNSで集めた読者を収益記事につなげたい、というところでしょうか。

 

まずはまとめで一区切りつけることで、脳をスッキリさせます。

 

そのあとに追伸としてもっと便利な方法があることを示して収益記事につなげるような導線です。

 

例えばコーヒーブログの場合↓

コーヒーの入れ方によって味がかなり変わります!

 

具体的には~~~~

~~~~

 

まとめ:挽き方と淹れ方で自分好みに!

人によってそれぞれおいしいコーヒーは違うので、自分に合うコーヒーの入れ方を探してみてください!

 

おまけ

あなたの好みに合わせたコーヒーを世界中200種類以上の中から厳選して飲めるサービスがあります!

気になる方はこの記事をご覧ください!

(記事URL)

 

といった感じでしょうか?

 

最後まで読んでもらう必要があるので難しいですが、そこは本文の構成でなんとか興味を維持できるようにしましょう。

 

コーヒーの例では、コーヒーを世界中から集めて飲んでみたい人→もともとコーヒーが好きで家で引いたりしている

という予想で、記事もちょっとコアな内容が合うかと思いました。

 

かなり幅広く使える技術なのでぜひ自分の伝えたいことが読者の頭に残るように使ってみてください!

 

他にもたくさんの心理技術がある

この記事では7つの心理技術を紹介しましたが、『人を操る禁断の文章術』にはたくさんの技術や考え方が紹介されています。

 

  • 想像力のスイッチを入れる
  • メンタリスト的誘導を言葉で埋め込む
  • 「書かない」3原則
  • 興味の探り方
  • 両面提示・片面提示
  • 承認欲求の使い方
  • あなただけの希少性
  • ポジティブなツカミ
  • 話しかけるように書く
  • 上げて、下げて、また上げる

これもまだ一部ですが、どれも実践的でブログにも活かしやすそうなものばかりなので気になる方は無料サンプルとして公開されているまえがきだけでもチラ見してみてください。

 

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この記事を最後まで読むまで購入しないでください

 

読者の評価

実際に購入された方のレビュー・コメントも紹介します。

 

Amazonでの読者のコメント

38歳男性
営業職
38歳男性 営業職

読み終えて、「これだ!」という手ごたえがたくさんありました。

以前から自分の文章に物足りなさを感じていたので、

本書を読んでワクワクしてきました。

13歳男性
学生
13歳男性 学生

学校で選挙があり、候補者の責任者として

推薦文を書くことになったのが購入のきっかけ。

この本のおかげで、見事候補者を

大差で当選させることができました。

38歳男性
自由業
38歳男性 自由業

実際に使えそうな生きた知識が書かれていると感じた。

23歳女性
サービス業
23歳女性 サービス業

営業メールがうまくいかないこと、将来、作詞作曲をする仕事をしたいと

考えていることから、本書を手に取りました。要点がまとまっており、

非常に記憶しやすくわかりやすい本でした。

31歳男性
管理職
31歳男性 管理職

Daigo先生のメールマガジンを拝読した際に非常に印象に残ったため、

その文章術を学びたいと考え、購入いたしました。

ただの例文の羅列ではなく基本の考え方から具体例へとつながっており、

大変参考になりました。ありがとうございました。

30歳男性
その他
30歳男性 その他

人に影響を与える文章を書きたかったから。

ちょっとした書き方で印象が変わったりするのだなと思った。

言葉で説明するのではなく、イメージさせる重要さも再認識した。

38歳男性
営業職
38歳男性 営業職

読み終えて、「これだ!」という手ごたえがたくさんありました。

以前から自分の文章に物足りなさを感じていたので、

本書を読んでワクワクしてきました。

 

Twitterでのレビュー

https://twitter.com/yoru_yofukashi/status/1257984129368375297?s=20
https://twitter.com/takahiro_ow/status/1670412513882832897?s=20
https://twitter.com/dIO2a6BkhUVziYi/status/1671497379898613766?s=20
https://twitter.com/fkuzrxSjjlMZ6ao/status/1664774045014040577?s=20

 

悪い評価について

否定的な意見がほぼないので載せていません。

少なくとも私は明確には見つけられませんでした。

 

ですが、

思ってたのと違った、見たことあるような情報ばかり

といった意見が少しありました。

 

1つ目の思ってたのと違う意見に関しては、確かにタイトルをちょっと盛りすぎな気はします。

 

2つ目の見たことある情報という意見も正直その通りだとは思います。

 

そもそも心理学自体かなり出しつくされているものなのでどこかしらで見たり聞いたりしたことがあるのも多いです。

でも同じ情報を書き方によって伝えやすくしたり心を動かすようにするのがこの本の伝えたいことで、まさにそれをこの本が示しているんじゃないかと思います

 

実際心理学系の本もたくさん読みましたが、知識にはなっても実用までいくのはなかなか難しいです。

 

この本では多くの心理技術をライティングにフォーカスして紹介されているのでブログですぐに使えるイメージが湧くようになります。

 

新しく知識を得たいという人よりも、実践で使えるようにブログで活かしたいと思っている人に向いてる本です。

 

まとめ:『人を操る禁断の文章術』で行動を引き出す文章を書こう

この記事では、メンタリストDaiGoさんの書籍『人を操る禁断の文章術』を紹介しました。

 

この本を読むと、読者の気持ちを動かしたり行動を引き出したりするのに役立つ、ブログや文章を書く技術を学べます。

 

具体的には、

といったテクニックです。

 

この心理技術を用いると、ブログの記事がより深く読者の心に響き、行動を引き出す効果が高まります。

 

そして、7つの心理技術以外にもまだまだたくさんの心理技術が存在します。

それぞれが人々の心を理解し、文章を通じてその心を動かすためのものなんです。

 

また、AmazonやTwitterでの実際の読者の声も紹介しています。

これらの意見を通じて、本書がどのように読者に影響を与え、どのような効果があったのかを大まかに分かるかと思います。

 

慣れない中で、分かりやすくて心を動かして行動したくなるような文章を書くのは難しいですが、いきなり完璧にできる人はいません。

 

出来そうに思えた技術を一つをしばらく試行錯誤しながら、慣れてきたら他の技術を試す

みたいなテンポ感で十分です。

 

少しずつ伝えたいことを伝えられる思い通りの文章を書けるようにしていきましょう!

 

\ブログで役立つ心理学が満載/

おまけを読むまでは購入しないでください

 

おまけ

こういう内容を書くと記事の裏を読まれることがありますが、純粋にブログを書く手助けになればいいなと思っています。

 

なので、紹介している本を買ってくれ!!とはそれほど思っていません。

でも、読んでみたいという方は無料で読めるので、1冊購入するよりもKindleUnlimtiedに加入する方がおすすめです。

  

KindleUnlimtiedに加入していなくても初めての方は30日間無料体験があるので、気になる方はこの記事をご覧ください。

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4 COMMENTS

アバター ほちょ

私もDaiGoさんの書籍はいくつか読んだことがありますが、こちらの本は未読でした。Twitter・ブログに共通の「書く」「伝える」ということに対して心理学からの視点で捉えることは大変参考になります。早速ペルソナ設定やリード文含め、相手に想像させ興味を惹くことを念頭に考えます。素敵な記事をありがとうございます。

返信する
さいころ

ほちょさんありがとうございます!DaiGoさんの書籍は多すぎて全部把握するのも難しいですよね。WEBライティングやセールスライティングは心理学とかなり関連が深いのでぜひ使ってみてください!

返信する
アバター ブルト

記事を拝見いたしました!
ブログを書くのであれば読者視線が大事で
読者目線を意識するには心理状況を把握する必要がありますよね!
その結果興味を持ってもらいPVにもつながると思うので
改めてブログに必要な基本的なことは何なのかを
再認識することができました♪

返信する
さいころ

ブルトさんありがとうございます!
心理学も小手先の技術に頼ると良くないので、おっしゃるように読者目線が大事ですよね!
理解するための心理学も伝えていきます!

返信する

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