ブログの文章力を上げる13の方法!無料テストもできる!

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ブログを運営していると、

  • 文章を書くのが苦手…
  • 記事を書いても手ごたえがない…
  • 文章力を上げる方法が知りたい

と思うことはよくあります。

さいころ
さいころ

私もかなり時間をかけて記事を書いたのに、なんか上手く書けている気がしないことがけっこうありました…

 

そんなあなたの力になれるように、

  • 「ブログに必要な」文章力について
  • ブログ用の記事の書き方
  • 文章力を上げる方法

をお伝えします。

 

基礎の基礎から少し応用編までを書いてみたので、分かりやすくなっています。

ぜひご覧いただき、出来る部分から取り入れてみてください!

 

\WEBライティングの基礎が分かる!/

ブログで必要な文章力の図解画像

ブログに小説のような文章力は必要ありません

むしろ遠回しな言い方はブログにはマイナスになります。

 

まずはテクニックの説明をする前になぜ小説のような文章力が不要なのか、どんな文章力が必要なのかを説明します。

ホテルマンにいつも通り作業させた場合と、お風呂を掃除したりシーツをたたんだりするとどれぐらいカロリー消費するかを説明してから作業させた場合では、後者のほうが多く消費していたという実験があります。

人間は行動したときの効果や目的を理解しているほうが影響が大きくなります。

できるだけ分かりやすく書くので、しっかり理解してつかいこなせるようにしましょう!

 

ブログは記事の質が9割

まずは、なぜ文章力そのものが必要かを説明します。

 

ブログでは大きく分けてSEOとSNSでの集客があります。

SEOとはGoogle検索の検索結果画面で表示される順位を上げてクリックを増やすこと

→Google検索からの集客

 

SEOでもSNSでもどちらにしろ記事の質が高いことが大前提の集客方法になります。

料理がおいしくないレストランがあったとして、どれだけ集客をしてもお客さんは溜まっていかないですよね。

料理のおいしさがブログでいう記事の質になります。

 

この記事の質というのは「求められている内容+内容の伝わりやすさ」だと思っています。

読者が求めている内容でもうまく伝わらなければ読まれることもなく離脱されるし、引き込んだところで内容が薄いとやっぱり読んでもらえません。

 

「求められている内容」と「内容の伝わりやすさ」のうち、「内容の伝わりやすさ」が文章力に当たります

せっかく良い記事の内容を考えてもうまく伝わらなくて読まれなければ無駄になってしまいます。。。

記事の質を良くするのに、ブログで必要な文章力は必須のスキルです。

 

この記事では質を上げるための要素のうち、内容の伝わりやすさを上げるテクニックに集中して書いています。

 

ブログはWEBの記事だということ

WEBライティングの3原則の画像

初めに、ブログに小説のような文章力はマイナスと書きました。

これはブログがWEBの記事であって、本ではないのが大きな違いです。

観点WEBの記事
料金ほとんど有料基本無料
違和感がある場合とりあえず読み進めるすぐに次の記事に移る
目の疲れ小さい大きい
目的全体で一つの目的があるページごとに目的がある
本とネット記事の違い

 

紙媒体の本はお金を払って買うので「ちゃんと読もう」という意識になりますよね。

でもWEB記事は基本無料なので読む意識が高くない。

ちょっとでも違和感があったり読みにくく感じたりしたらすぐに次の記事に移りますね。

WEB記事の読者は基本的に

  • 読まない
  • 信じない
  • 行動しない

という性質があります。

収益を作るには、この3つの壁を突破してもらうことが重要です。

 

WEB記事である画面を見るのは本よりも疲れやすいので、できるだけストレスを感じさせない文章力が必要になります。

 

本では全体で一つの目的があるのに対して、WEB記事ではページごとに目的が違っています。

毎回目的に応じて最適な文章を作っていくスキルも必要ですね。

 

WEB記事の特性

ではすぐに興味が移り変わっていくWEBの記事で、どうすれば読者の興味関心を引き付けて読んでもらうことができるか。

そのための文章力がWEBライティングというスキルになります。

 

WEBの記事では本でよく見る技術は必要ありません。

  • 難しい比喩
    →遠回しな表現は情報を求める読者にとって不必要
  • 知的な修飾語
    →分かりづらくなって読みにくい文章になってしまう
  • 専門用語
    →全く知らない人が読んでもわかる方がよいので簡単な言葉に直せるほうがよい

 

ブログの文章力では読みやすさが何よりも重要で伝えたいことが伝わればそれだけで十分です。

なので「小説のような文章力は必要ない」ことになります。

 

正しい文章

伝わりやすさの重要性については伝わりましたか?

 

細かなテクニックの前に、考え方としての正しい文章を3つ紹介します。

 

正しい情報かどうか

まずは正しい情報か?という観点です。

 

5W1Hをもとに

  • 誰からの情報か
  • いつの情報か
  • どこからの情報か
  • どうやって得た情報か

などを意識すると良いでしょう。

 

ただでさえ信じられにくいWEB記事に曖昧な情報があれば、なおさら読まれなくなってしまいます。

情報の出どころは出来るだけ分かるようにしておきましょう。

正しい情報は文章力の基礎です。

 

著作権などの取り扱いが正しい

他サイトからテキストや画像を引用するときに何か意識されていますか?

 

著作権などが絡むと、読まれやすさに加えて法律にかかわる部分も出てきます。

最悪の場合は訴えられたりすることもあるので、注意が必要です。

 

具体的には

  • 引用不可のものは引用しない
  • 引用する場合は明記する(できればリンクもする)
  • 自分のブログの内容がメインで、補足として引用を用いる

といったことが必要です。

 

毎回やるのは面倒ですが、その反面適切な引用はGoogleからの評価も上がります。

現在のSEOではE-E-A-Tと呼ばれる「経験・専門性・権威性・信頼性」が重要です。

適切な引用をすることで、正しい情報とのつながりが伝わり、記事の信頼性が上がります

 

さらには、最近のGoogleは記事の関連性も重視していて、例えば関連性の低いdofollowよりも関連性の高いnofollowの方がSEO効果は高いです。

関連性が高くしっかりとした情報元への発リンクによって自分の記事の評価が上がるかもという説もあるので、引用ルールは意識的に守るようにしましょう。

 

正しい日本語を使えているか

伝わりやすさを上げるには正しい日本語が必要になります。

「は」「が」「を」などの助詞の誤用によって主語と述語の関係が分かりづらい文章などはよく見ます。

そうでなくてもら抜き言葉はかなり多く見られますよね。

 

さいころ
さいころ

日本語がおかしいと無意識で気になったり、内容が伝わりづらかったりなので避けるべき!

 

究極に正しい日本語を求めるわけではなくて、あくまでも読みやすさの為におかしくない文章を書くことが大事です。

尊敬語として「~しておられる」は正しいのか?みたいなことまでは気にしなくて良いと思っています。

完璧でなくても良いが、中学・高校レベルは意識できるようにしておきましょう。

 

ただ、きちんとやりすぎると硬い文章になり、ジャンルによってはやりすぎな場合もあります。

その場合はあえて砕けた書き方をするのは問題ありません。

さいころ
さいころ

知ってて使わないのと知らないのは大きな差ができるから、分かるようにしておくのが重要!

 

正しい文章の書き方

正しい文章を書く段階の図解画像

ではここからは具体的な書き方をお伝えします。

まずは正しい日本語の書き方からです。

正しい日本語が出来ていないと、読みやすい文章や分かりやすい文章などを書こうとしても伝わりづらくなります。

 

一文一意

一文一義とも呼ばれます。

一つの文章には一つの内容だけにしよう、という意味です。

例えば、

朝早起きしたからテレビを見た後にご飯を食べたら友達から電話が来て出かけることになった。

という文章よりも、

朝早起きしたからテレビを見た。その後ごはんを食べていた。すると友達から電話がかかってきた。遊びの誘いだったので出かけることになった。

という方が伝わりやすいですよね。

 

一つの文章にいろんな意味を乗せすぎると、ごちゃごちゃして意味がパッと伝わらなくなります。

後述する主語と述語の関係も分からなくなるので避けるようにしましょう。

 

指示語はできるだけ使わない

「この」「そのように」「あちら」「どれ」などを指示語と呼びます。

例:

肉とじゃがいもと人参を切る

その時に塩コショウも振っておく

その後、肉を炒める

じゃがいもと人参を入れたら、○○の記事でも紹介した特製スパイスを入れる

指示語をなくすと、

肉を切って塩コショウも振っておく

じゃがいもと人参を切る

切り終わったら肉を炒める

じゃがいもと人参を入れたら、○○の記事でも紹介した○○と○○を2:3で混ぜた特製スパイスを入れる

となります。

 

指示語も使われると、パッと意味を理解できず読者にとってはストレスです。

しかも、WEB記事ではどこから読まれるか分かりません。

途中から読んでも分かるように具体的に書きましょう。

 

係り受けを意識する

「主語と述語」「修飾語と被修飾語」の関係性をまとめて係り受けと呼びます。

係り受けのミスとしては二つ。

一つは主語と述語がおかしくなること

もう一つは文章に複数の意味があること

 

主語と述語がおかしい文章

朝ごはんは和食を食べました。

気づきますか?

正しくは

朝ごはんは和食でした。

朝ごはんに和食を食べました。

となります。

 

「朝ごはん」が主語だとしたら、「朝ごはん」が和食を食べたことになってしまいます。

「和食を食べました」をベースにするなら、「(私は)朝ごはんに和食を食べました」となります。

 

漢字検定で難しかったところは、部首の名前を覚えました。

これもおかしいですね。

 

「漢字検定で難しかったのは部首の名前を覚えること」と「部首の名前を覚えた」という2つの文章がごちゃまぜになっています。

 

「漢字検定で難しかったのは部首の名前を覚えることでした」ぐらいで良いですね

 

「修飾語」と「被修飾語」がおかしい文章

キレイな海がある沖縄に行く。

この文章には二つの意味があります。

「キレイな」が海に係っているのか沖縄に係っているのか。

 

書き換えるとしたら

海がキレイな沖縄に行く。

海があるキレイな沖縄に行く。

とすると違いがはっきりするので誤って伝わることもないですね。

 

さいころ
さいころ

「主語と述語」、「修飾語と被修飾語」を近づけたり、単語の順番を変えてどう伝わるかを見比べるのがおすすめ!

 

句読点を適切に使う

係り受けとも重なりますが、文章の解釈が複数出てくる場合に句読点を使うことで意味を固定することができます。

 

去年買ったゲームを友達に貸した

この文章だと「去年買った」のか「去年貸した」のかが曖昧です。

 

去年、買ったゲームを友達に貸した。

去年買ったゲームを、友達に貸した。

とすることで違いが明確になりますね。

 

さいころ
さいころ

句読点やカギカッコで意味を分かれさせないのはよく使ってるよ!

 

重複表現を避ける

日本語としてよく見られる誤用ですね。

 

  • 頭痛が痛い
  • 使った使用感
  • 付加価値を加える
  • まず始めに
    「まず」に「始め」の意味がある
  • ダントツ1位
    「断然トップ」なので1位がかぶり

たくさんありますが意外と使っていたりするので見直すときは注意しましょう。

 

文語と口語を間違わない

文語とは文章で使われる言葉で、口語とは会話の中で使われる言葉のことです。

 

口語文語
現在
このごろ最近
全然全く
たぶんおそらく
こっちこちら
やっぱりやはり
いろんな色々な
口語と文語の違い

よく使われる口語はまだまだたくさんあります。

 

口語で書かれた文章は幼稚なイメージを持たれてしまいます。

読者からアフィリエイトで成約が欲しくても、幼稚なイメージだと不安に思われて離脱されてしまいますよね。

 

場合によっては硬くならないようにわざと口語を使うこともあります。

意識せずに口語になってしまい、思わぬところで良くない印象を持たれてしまうのはもったいないです。

さいころ
さいころ

正しい言葉を理解した上で崩すところは崩すように!

 

読みやすい文章の書き方

次は、読みやすさや分かりやすさに関わるライティングのテクニックを紹介します。

 

ですます調に統一する

基本的な書き方としては、語尾をですます調に統一することをおすすめします。

だ・である調だと文章としてはおかしくなくても、少し威圧感を感じさせることが多いです。

行動を訴求するためのブログではですます調の方が無難ですね。

 

「です」「ます」等の語尾をを連続させない

文章が続く中で、語尾が連続しないようにしましょう

 

最近早起きして朝活をしています。まずブログを少し書きます。昼休憩には本を読んで勉強しています。夜もしっかりブログを書いて、少し本を読んでいます

なんとなく小学生が書いた感想文のような雰囲気を感じます。。

全ての語尾が「~ます」で終わっているからですね。

 

語尾をばらけさせると

最近早起きして朝活をしています。一日の初めにするのはブログです。昼休憩には本を読んで勉強!夜もしっかりブログを書いて、少し本を読む。

となり、元の文と比べると感じ方が変わるかと思います。

 

語尾のバリエーションとして

  • (言い切り・体言止め)
  • ~です
  • ~ます
  • ~ですね(ますね)
  • ~しましょう
  • ~でしょう

など、他にもいろいろあります。

使いやすいものをピックアップしておくと便利ですね。

 

PREP法を使う

PREP法とは

  1. Point(要点)
  2. Reason(理由)
  3. Example(例)
  4. Point(要点)

の順に話を展開する手法のこと。

 

分かりやすく簡潔に説明することが得意な構文なので、説得をする時に効果的です。

その反面、長文などには向かないので、記事全体で使うよりかは、見出し一つ一つにPREP法を使うと分かりやすくなります。

 

収入を増やすことについて、PREP法で書いてみると以下のようになります。

要点

収入を増やすには本を読むことがとても効果的です。

 

理由

年収と読書量には強い相関関係があると考えられているからです。

 

政府による統計でも、年収が上がるにつれて書籍の平均購入費が上がっています。

 

勤労者世帯の平均年収書籍購入費の平均
~455万5160
455万~592万7129
592万~732万8843
732万~923万9443
923万~15571
勤労者の平均年収と書籍等の購入費の関係性 引用:家計調査 / 家計収支編 二人以上の世帯 年報

 

要点

つまり、収入を増やすには本を読むことがとても効果的です。

 

例では表を使いましたが、表でもグラフでも、どちらもなくても構いません。

序盤でも書いたように、WEB記事の読者は「読まない・信じない・行動しない」という性質があります。

要点と理由を説明した後に、信じさせる根拠があれば「信じない壁」を突破しやすいです。

 

新PASONAの法則を使う

新PASONAの法則とは

  1. Probrem(問題提起)
    まず問題提起をする
  2. Affinity(親近感)
    悩みを具体的に表現して共感する
  3. Solution(解決策)
    悩みの解決策を説明する
  4. Offer(提案)
    解決できる商品などを提示する
  5. Narrowing Down(絞り込み)
    期間や個数など限定して買わない理由をつぶす
  6. Action(行動)
    購入方法などの具体的な行動を説明する

の順に話を展開する手法のこと。

 

セールスライティングの手法の一つで、何かを売り込みたい時に効果を発揮します

その反面、売り込まない記事で新PASONAの法則を使ってしまうと胡散臭い内容になりがちです。

ここぞという収益記事で使うようにしましょう。

 

PREP法と同じく、収入を増やすことについて新PASONAの法則で書いてみると以下のようになります。

問題提起

副業で月5万の収入が欲しくありませんか?

 

親近感

月に何十万と稼がずとも、今の仕事をつづけながら少し生活レベルを上げたりしたい。

スーパーでは値段を気にせず欲しいものが買える程度の余裕が欲しい。

私がそうでした。

 

解決策

収入を増やすのは簡単ではないと思っているかと思います。

でも実際に動いてみないと絶対に成果にはつながりません。

 

収入を増やすには勉強が重要なのは分かるかと思います。

しかし、20歳以上の平均学習時間は約9.5分で、95%の人は0分です。

また、年収が上がるにつれて平均学習時間も長くなっていました。

引用:第1-1表 男女,年齢,行動の種類別総平均時間・行動者平均時間・行動者率-週全体

 

つまり、ほとんどの人は収入を増やしたいけど今の状態を変えるほどのモチベーションはないまま妄想しているだけなのです。

 

提案

「じゃあ勉強をしたいけどなにをすればいい?」

と思いますよね。

今まで勉強していなければすぐに明確な行動が思い浮かばないのは当然です。

そんな時はまず読書をしてみましょう。

やりたい副業に関わるビジネス書を読むのがよいですね。

おすすめはAmazonの聞く読書のAudible。

・手が空くので、メモを取りながら聞ける

・忙しくても移動しながら、家事をしながら聞ける

・月1500円とビジネス書2冊ほどの料金で聞き放題

と副業を始めたい方にピッタリの勉強法です。

 

絞り込み

今なら初回登録後30日間は無料で聞けて、合わなければ途中解約をしても問題ありません。

  

行動

Amazonアカウントをお持ちであればAudible公式サイトにアクセスして無料体験のボタンを押すだけでOKです。

 

実際の収益記事の場合はもっと情報量を増やしてしっかりと作りこみますが、大筋は例文のように新PASONAの法則を使って作ることができます。

 

絞り込みの部分は、紹介するサービスで限定イベントがなくても「自分の紹介から購入してもらったら○○な特典を付けます」とする方法もあるのでいろいろ試しながらやってみましょう。

 

一次情報やエビデンスを加える

自分の経験や行動で得た情報を一次情報と言います。

ネットでの検索や本からの情報は一次情報ではありません。

 

一次情報を具体的に挙げると、画像・動画や、公的機関や企業から公表されている確かな統計情報などになります。

経験や体験からくる感想も十分、一次情報です。

 

確かな情報があると、文章に信憑性が生まれるので、「信じない」というWEB記事の読者の壁を突破しやすくなります。

また、GoogleはchatGPTなどのAIに対抗するために、「経験」を重視するようになっています。

一次情報はこの「経験」にあたるので、SEO的にもとても有効です。

 

読みやすいデザインに整える

書籍や新聞などの紙媒体は文字がぎっしりでも読まれますが、無料のWEB媒体だとそうはいきません

PCでもスマホでも1画面に文字だけにならないようにしたいですね。

 

デザインを極めようとするとそれだけでとんでもない時間が必要になります。

この記事では取り入れやすくて簡単に読みやすくなる方法3つの紹介です。

改行・空白行で段落を分ける

一番シンプルですね。

2~3行ごとに改行をして、画面上の空白部分を増やして文字の割合を減らします

 

普段お家でアロマを使いますか?五感の中でも嗅覚は脳にダイレクトに影響します。家に帰る途中にふとハンバーグの匂いがしたら、子供の頃に実家でハンバーグが出てきたときのことを思い出すようなことがありませんでしたか?この効果を利用したのがアロマテラピーです。レモンの香りは脳を活性化させ、ラベンダーの香りは脳をリラックスさせます。ハーブティーなんかもアロマによる香りと体内から吸収される成分での相乗効果がありますね。アロマには大きく分けてフローラル系・シトラス系・ハーブ系・ウッディ系・オリエンタル系・スパイス系・樹脂系などがあり、それぞれ雰囲気が違います。シトラス系の中でもレモンと柚子の香りが全然違うように、効果も香りも違います。香りから好きなものを選んだり、組み合わせることも楽しめます。

いかがでしょうか?

一目見ただけでブラウザバックしたくなりますよね。

 

改行を使うと以下のようになります。

普段お家でアロマを使いますか?

 

五感の中でも嗅覚は脳にダイレクトに影響します。

家に帰る途中にふとハンバーグの匂いがしたら、子供の頃に実家でハンバーグが出てきたときのことを思い出すようなことがありませんでしたか?

この効果を利用したのがアロマテラピーです。

 

 

レモンの香りは脳を活性化させ、ラベンダーの香りは脳をリラックスさせます。

ハーブティーなんかもアロマによる香りと体内から吸収される成分での相乗効果がありますね。

 

 

アロマには大きく分けてフローラル系・シトラス系・ハーブ系・ウッディ系・オリエンタル系・スパイス系・樹脂系などがあり、それぞれ雰囲気が違います。

 

シトラス系の中でもレモンと柚子の香りが全然違うように効果も香りも違います。

香りから好きなものを選んだり、組み合わせることも楽しめます。

かなり見え方が変わりますよね。

基本的には句点(。)が来るごとに改行するのが見やすいと思います。

 

句点(。)が来るまでの一文がかなり長い場合は「一文一意」になってないと思いますので文章を分けて見やすくしてください。

 

リストや図解・画像、ボックスなどを使う

並列する内容はリストを使いましょう。

私は枠だけのシンプルなボックス+リストをよく使います。

↓こんなやつです

  • 焼きそばパン
  • クリームパン
  • あんぱん

 

さらに、図解や画像を用意できる方なら出来るだけ使うようにしましょう

ここでいう図解や画像というのは、見出しごとにとりあえず入れる画像のようなものではありません。

記事の内容を読者が理解できるようにサポートする図解や画像の事です。

これは時間がかかってでもやる方が良いと思っています。

 

というのも、自分で図解や画像まで準備する人はかなり少ないです。

適当に選ぶならまだしも、記事の内容に沿って、理解を高めてくれるものを準備するとなると10%もいないと思います。

ということは、なかなかここまでできる人は少ないからこそ時間をかけてやるのが効果的ということになります。

まずは図解や画像はなしで投稿しても良いですが、後からでも時間をかけて準備するだけのメリットはあるので、ぜひ頑張ってみましょう。

 

このように強調したい部分にはボックスを使うのも良いですね。

さいころ
さいころ

自分の感想を伝える時や会話形式の方が分かりやすいときに吹き出しを使うのもおすすめ!

 

できれば2~3ブロックごとに装飾を入れて普通の文字が多くなり過ぎないようにしましょう。

何度も伝えているように、WEB記事の読者は「読まない・信じない・行動しない」ので、少しでも読みやすくするように意識することが大事です。

 

先ほどのアロマの文章に装飾を加えると以下のようになります。

 

↓↓↓↓↓↓↓↓

普段お家でアロマを使いますか?

 

五感の中でも嗅覚は脳にダイレクトに影響します

家に帰る途中にふとハンバーグの匂いがしたら、子供の頃に実家でハンバーグが出てきたときのことを思い出すようなことがありませんでしたか?

この効果を利用したのがアロマテラピーです。

 

レモンの香りは脳を活性化させ、ラベンダーの香りは脳をリラックスさせます。

ハーブティーなんかもアロマによる香りと体内から吸収される成分での相乗効果がありますね。

 

アロマには大きく分けて

  • フローラル系
  • シトラス系
  • ハーブ系
  • ウッディ系
  • オリエンタル系
  • スパイス系
  • 樹脂系

などがあり、それぞれ雰囲気が違います。

 

シトラス系の中でもレモンと柚子の香りが全然違うように効果も香りも違います。

さいころ
さいころ

香りから好きなものを選んだり、組み合わせることも楽しめます。

↑↑↑↑↑↑↑↑

どうでしょう?

先ほどの改行しただけの文章よりもかなり読みやすくなっていますね。

 

単調な文章だと内容が良くても読まれないので、記事を書き終わったら、読む気がない読者になったつもりで自分の記事を見てみてください。

 

マーカーはできるだけ減らす

マーカーは見栄えが良くなる上に重要な部分を伝えられやすくて便利ですよね。

 

「シンクロニー現象」という、みんながやってたらやる心理効果は75%以上がやっていることを提示するとさらに効果的になります。

↑みたいなやつですね。

 

このマーカー、使いやすいですが落とし穴があります。

マーカーを使いすぎるとどこが重要なのかわからなくなることです。

マーカーを使う場合は一つの見出しに一か所のみにするべきです。

読者目線になると分かりやすいですよね。

太字はもう少しあってもいいけど、それでも多すぎない方がいいです。

一つの見出しにどうしても伝えたいことがたくさんあるなら、それはもう見出しを分けるべきと思います。

さいころ
さいころ

ちなみにさいころブログではマーカーはほとんど使っていません!

 

読みやすい構成を考える

記事にいろいろな内容を増やしていくほどに、書き終わって見直すときに読みにくく感じたりしませんか?

2000文字程度の記事であれば起こりにくいですが、5000文字、10000文字となると事前の構想なしに読みやすく書き上げるのは至難の業になります。

プロの方でも記事構成を考えてから書き進めるので、構成はしっかり考えてから書き始める方がよいですね。

詳しくは記事構成案の作り方!配布シートを埋めるだけ!の記事で書いています。

 

ざっくり説明すると、大元には「誰にどんなことを伝えたいのか」が重要です。

  • その伝えたい内容を読みたい人はどんな検索キーワードを入力するのか
  • その検索キーワードを入力するのはどんな人か
  • 何を知りたくて検索するか

この辺りを分析して、読者の検索意図を満たすような内容と構成を作るイメージです。

 

構成自体はスプレッドシートでもメモでもなんでもやりやすいので構いませんが、何かしらに残しておくことをおすすめします。

やってみると分かりますが、頭の中だけでは無理なのと、見返しながらリライトすることでクオリティが維持できます。

 

個人的にはスプレッドシートで情報をまとめて、この記事の記事構成シート前半の画像

この記事の記事構成シート後半の画像

 

EdrawMindというマインドマップツールで見出しや本文を書いていく方法でやっています。

EdrawMindでの記事構成の画像

 

文章力を上げるおすすめの方法!

文章力を上げるには、実際にあれこれ考えながら書くのが一番です。

でも「書くのは書くけど、それは置いておいてもっとライティングについてインプットしたい」という方もいると思います。

 

そんな方にオススメなのがクラウドワークスのWEBライター検定です。

クラウドワークスはクラウドソーシングサービスで、オンライン上で完結する仕事のやりとりが有名ですよね。

クラウドワークスのプロフィール欄にはスキルや検定情報を入力する項目があり、発注者にアピールすることができます。

その「スキル登録・スキル検定」という項目から、受けられるのが独自に作られたWEBライター検定です。

1級と2級は有料ですが、3級は無料。

つまり、クラウドワークスのWEBライター検定3級なら無料でライティング力の腕試しができるんです!

 

全てマーク式ですが、内容はかなりしっかりしていて、適当に受けてもほとんどの人が一発合格できないです。

一度落ちても14日経過後に再受験可ですが、事前にYouTubeでの講義動画を見られます。

この講義動画が分かりやすく、正しい文章→読みやすい文章→分かりやすい文章と段階的にライティングの基礎が学べます。

さいころ
さいころ

腕試しにやってみても良いかも!

クラウドワークスでWEBライター検定を受ける手順も紹介します。

クラウドワークスにアクセスして、右上の会員登録(無料)のボタンをクリックする
クラウドワークスのトップページの画像

 

「Googleではじめる」をクリックする
クラウドワークスの会員登録の始めの画面の画像

 

Googleアカウントとパスワードを入力する

Googleアカウント入力後、次へをクリック。

その後パスワードを入力し、再度次へをクリック。

クラウドワークス会員登録のGoogleアカウント入力画面の画像

 

必要事項を入力する

Googleアカウントの前半部分が「ユーザー名」の欄(緑枠)に入力されているはずなので、変更したい場合は入力する。

「主な利用方法」(赤枠)は受注か依頼を選択。

後からでも変えられるので、どちらでもよければ依頼で大丈夫。(受注を選ぶと住所入力画面が出て手間が増えます)

氏名を入力する(青枠)。

利用規約と個人情報の取り扱いが問題なければチェックを入れる(黄枠)。

入力が完了したら「Googleアカウントで会員登録する」(紫枠)をクリック。

クラウドワークス会員登録のGoogleアカウント入力画面画像

 

追加情報を選択・入力する

主な利用方法で依頼を選択したら、先ほどの入力画面の真ん中に「発注したい仕事カテゴリ」の画面が出てきます。

適当に選んでボックスをクリックしチェックを入れ(複数選択可)、再度「Googleアカウントで会員登録する」をクリックします。

 

主な利用方法で依頼を選択した場合は住所入力画面が出るので入力し、再度「Googleアカウントで会員登録する」をクリックします。

クラウドワークス会員登録のカテゴリ選択画面の画像

 

トップページに遷移し、会員登録完了
クラウドワークスの会員登録完了後のトップページ画像

 

お疲れ様です。

これで講義動画の視聴やWEBライター検定を受けられるようになりました。

 

 

登録が終われば、WEBライター検定の画面まで進みましょう。

クラウドワークスにアクセスし、自分の名前をクリック
クラウドワークスのプロフィールページへの遷移画面

 

プロフィール編集をクリックする
クラウドワークスのプロフィール編集に行く前の画像

 

スキル登録・スキル検定をクリックする

「スキル登録・スキル検定」の項目がない場合は、すぐ左上の発注者メニューが選択されていないか確認する。

受注者メニューを選択すると「スキル登録・スキル検定」が出てくるはず。

クラウドワークスのプロフィール編集画面

 

画面下部にある「スキル検定を受験する」をクリックする
クラウドワークスのプロフィール編集画面2

 

WEBライター検定3級をクリックする
クラウドワークスのスキル登録・スキル検定画面

 

講義動画かスキル検定受験を選択してクリックする

WEBライター検定3級の画面が開きます。

講義動画を見て勉強したい方は「事前に講義動画を見る」をクリックすると、YouTubeの画面に遷移します。

腕試しをしたい方は「スキル検定を受験する」をクリックすると、いきなり試験画面になります。

クラウドワークスのWEBライター検定3級の画面

 

YouTubeでの講義動画は一つ一つは3分~20分弱とそれほど長くないので、スキマ時間に少しずつ見ても良いですね。

WEBライター検定3級の試験についてはいきなりスタートしますが、最後の完了ボタンを押すまでは戻ったりしても問題ありませんし、時間制限もありません。

とはいえ、50問ある上に8択問題などもあるので運では受からないはずです。

合格するころには基礎の文章力はついているので、勉強しながら何度も挑戦してスキルアップを目指しましょう。

 

Q&A

ブログで文章力を鍛える方法は何があるの?
とにかくライティングを意識しながら書くのが大事です。身近な人に見てもらって感想を聞くのも重要。
ブログで稼ぐためには、どの程度の文章力が必要なのか?
前述したように小説のような文章力は必要ありません。
ただ、今回紹介した以外にもSEOライティングや心理学はあると必ず役に立ちます。

 

ブログライティングにおすすめの厳選書籍2選

YouTubeやWEB記事でもライティングに関するものはたくさん出ていますが、書籍の方が体系的に学べるので定着しやすい面もあります。

スキマ時間で少しずつ読めるのも良いですね。

 

スピードマスター 1時間でわかる Webライティング 

ブログライティングでまずおすすめしたいのはこちらです。

内容的に難しくないのと、ページ数も300ページ弱と本当に必要なことだけを紹介されています。

正しい文>読みやすい文>わかりやすい文>伝わりやすい文>心を動かす文>集客につながる文と段階的な構成でレベルに合わせて進められますので、レベルに合わせて内容が進んでいくのも分かりやすいです。

短い時間で端的に吸収できるので、ブログ執筆時に成長を感じやすいです!

しかし、KindleUnlimitedやAudibleにはないので1000円ほどは必要になります。

 

人を操る禁断の文章術

マナブログのマナブさんを始め、多くの有名ブロガーさんもオススメしているDaiGoさんのこの本は、心を動かす文に極振りしています。

今回のこの記事より少し先に進んでいて実践的な内容です。

「想像力を書きたてる文章」「7つのトリガー」「5つのテクニック」と例文を交えながらかなり具体的に書かれているのでブログにも取り入れられやすく、実際にこの記事でもたくさん使っています。

応用・実践なのでブログ以外にも日常生活や仕事でも「ここであのテクニックを使ってみよう!」と気づけるのが嬉しい!

 

KindleUmlimited(月980円)とAudible(月1500円)でもあるので、この1冊を買うならどちらかに加入したり、無料期間のうちに読んでから解約する方がお得だったりします。

 

まとめ

この記事では

をお伝えしました!

 

正しい日本語を使えるのは必須で、

読んでもらうには一歩進んだWEBライティングで読みやすい文章にするのが重要です。

 

WEB記事の読者は「読まない・信じない・行動しない」です。

少しでもこの3つの壁をなくして行動までしてもらえるように、日々読んでもらえるライティングスキルを意識して一歩ずつでも進歩しましょう!

すぐに成果は出なくても、半年、一年と続けると、今よりもはるかに読んでもらえる記事が書けるようになるのでコツコツ頑張りましょう!

2 COMMENTS

アバター らどゆき

記事を拝見しました。
Webライティングの基本がつまった良記事ですね
勉強した内容でも、一部忘れてるとこがあったのでめちゃくちゃ参考になりました
ライティングに迷ったときにはまた戻ってきたいと思います

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さいころ

らどゆきさんコメントありがとうございます!
よかったです!私も自分で見直すことになると思います笑
いつでも読みに来てください!

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