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もっとPVが上がってほしい!!
ブログ運営をしていたら誰もが思うはずです。
できることなら
- せっかく来てくれた人に再訪してもらいたい
- 記事だけでなくブログ自体のファンが欲しい
- 競合より先に見てほしい
というのは、純粋に良い記事を書くほど思いますよね
今回ご紹介するパブロフの犬の理論はその有名な実験から、心理学としてブログに応用できます
具体的にはアイコンやデザインテーマ、挨拶など、身近な要素をうまく使って、読者の印象に残るブログ記事を書くことで
- ファンを増やす
- リピート率を上げる
- 第一想起(〇〇といえばこれと思い出してもらうこと)をとりやすい
というようなことが狙えます
ファンが増えると信頼度も増し、ASPの売り上げも上がりやすくなります
心理学は心と行動の学問とも言われコミュニケーションをもとに発達してきた側面もあります
ブログもコミュニケーションツールとしてある以上は統計として成り立ちます
科学的に証明されてるよ!
あなたのブログがより魅力的になり、PVが増えるようにぜひこの記事を参考にしてみてください
パブロフの犬とは何か?
パブロフの犬とは、犬にエサを与える前にベルを鳴らす実験によって偶然発見された条件反射の理論のことです。
特定の犬のことのように思えますが、実際は数百匹いたらしいですね
パブロフの犬の歴史と背景
パブロフの犬とは、ロシアの生理学者イワン・パブロフが1890年代に行った実験において、発見したことからその名で知られるようになりました。
当時、生物学や心理学において反射の研究が盛んに行われており、パブロフもその一環として犬を用いた実験を行いました。
犬が餌を見ると唾液が分泌され、最初はベルを鳴らすと唾液が分泌されなかったのですが、繰り返し実験を行うと、ベルを鳴らすだけで犬の唾液が分泌されるようになったということです。
この実験は、動物の学習や行動を解明する上で大きな業績となり、現代の行動主義心理学や学習理論にも大きな影響を与えました。
ただ、パブロフはこの実験以外にも、数々の犬を使い、精神的な苦痛を与える倫理的に問題ありな実験を行っており、さいころは嫌いです
調べてみるとけっこう犬がかわいそう…
パブロフの犬の理論の概要
パブロフの犬の理論は、犬に特定の刺激を与えることで条件反射が起こるというものです。
具体的には、犬に食べ物を与える前に鐘を鳴らすという条件を与え、何度も繰り返すことで、鐘の音が食べ物を連想させるようになります。
そうすると、最終的には鐘を鳴らすだけで唾液が分泌されるようになります。
このように、ある刺激に対して自発的に反応するようになる現象を「条件反射」と呼びます。
唾液を分泌するのは無意識であり、自分で調節できないことから「条件反射」になりますが、意識的に操作できることに関しては「学習」になります
パブロフはこの理論を用いて、動物の学習や行動についての研究を進めました。
この理論は、行動療法やコミュニケーション技術でも活用されているよ!
パブロフの犬の理論をブログに応用する方法
ではこのパブロフの犬をどうブログ記事に応用できるか
さいころが考え付いたのは
- アイコンを他に使ってなさそうで、日常で見覚えのあるものにする
- ブログのデザインテーマを、普段それとなく思い浮かべそうなものにする
- 挨拶をなにかを連想させるようなものにする
このあたりですね
日常で何かのきっかけにふと思い出してもらうことって実はかなり重要なんです
マーケティングでは「第一想起」と言って、何かのサービスをイメージした時に一番初めに思い浮かぶ会社やサービスはかなり有利になります
例えば、
- ハンバーガー屋さんと言えば?
- パソコンと言えば?
- ブログと言えば?
この問いにそれぞれ何を思い浮かべるか?というものです
ふと思い出してもらうことができればその時点で競合に一歩リードできますね
アイコンを他に誰も使ってなさそうで、日常で見覚えのあるものにする
これはSNSのアイコンでもブログの吹き出しアイコンでも使えます
たとえば私のさいころの吹き出し
やぁ!
これを何回も見てくれている人がいたら
日常生活でさいころを見た時にこのブログを思い出す可能性がかなり高くなります
パブロフの犬の実験は
「犬がエサを見る→ベルの音を聞く」という神経回路の流れが
「犬がベルの音を聞く→エサを思い出す」という逆の向きに変わったのだと思っています
これをブログに応用すると
「ブログを見ている→さいころアイコン(サイコロ)を見る」という流れが
「サイコロ(さいころアイコン)を見る→ブログを思い出す」に変えるということですね
ブロガーさんなら海や水族館でヒトデを見つけたら、あのヒトデさんを思い浮かべる人は多いかなと思います
その現象を意図的に起こそうということですね
ブログのデザインテーマを、普段それとなく思い浮かべそうなものにする
これもアイコンのとほぼ同じですね
ブログのロゴとかタイトルデザインみたいなのを思い出しそうなものにしておく
例えば帽子のブログを作るとして、トップページのタイトルの背景の部分(アイキャッチ?)に赤や緑や黄色の帽子にしておくとマリオをするときに思い出してくれるかも?を狙う感じですね
挨拶をなにかを連想させるようなものにする
ブログの記事の始めに特徴的な挨拶を入れて連想させる方法です
例えば「おはさいころ~」とかそんな感じです
まとめ
今回はパブロフの犬という理論をブログに応用する方法について紹介しましたがいかがでしたか?
ブログを書く上では、パブロフの犬の理論つまり条件反射や自発想起を意識することで、より印象深い記事を書くことができます
読者の日常にも少しおじゃまして、せっかく作った良い記事をより多くの人々に読んでもらえるよう、この理論をブログに活用していきましょう